大杉栄の墓訪問

　3人の夫を持ち7人を出産、壮絶な最期…明治期を駆け抜けた伊藤野枝の情熱的な生涯とは？《吉川英治文学賞受賞》
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=6507437

　あまり記事とは関係ないのだが。

　東海道歩きで静岡市のグーグル地図を見ていたら、大杉栄の墓、というのがあった。
　なぜこんなところに、と訝しんだが、どうも、大杉たちが殺された頃、大杉の妹が静岡の鷹匠町というところに嫁入りしており、ひそかに市民墓地に墓を作ったらしい。

https://shizuoka.veritas.jp/rekisi/osugi.htm

　というわけで、私も東海道歩きのついでに、大杉栄・伊藤野枝、甥の橘宗一の墓参りをしてきた。

　写真を撮ってきたけど、碑文は荒畑寒村によるものらしい。

　戦前の日本軍の野蛮さは、現代のミャンマー国軍にも劣らない、と個人的には感じている。