反論には受けて立つつもりです。
この写真の病院がこの張り紙をした直後に
この地域のあるイベントの中止の発表がありました。
私のヤフーメールアドレスにもオリンピック中止の署名投票を要求するメールが来ましたが、納得できず即削除しました。
私の知り合いの医療関係者の方が言ってたのは
「医者は素人から病状についてなにか言われるのを嫌う。
例えばこの患者さん熱があります。 咳がとまりません。と言うのは良いが
この患者さん風邪のようです。
というのはNG
症状は診察する医者が判断する、
「風邪の様です」と言うと先入観を持ってしまい正確な診断の妨げになる。」
と言ってました。
オリンピック中止を訴える投票要求が来たことに対し、慈恵医大病院の大木先生はこう発言しています。
>>【宇都宮氏が五輪に反対するのは、医療施設などを割く必要があるから。
疲弊している医療従事者をさらに苦しめ、国民の命と暮らしを危険にさらす行為と批判。コロナと闘う医療現場はきわめて疲弊しています。
この署名活動に全国の医療者から「署名活動は自分たちにとってありがたい〉といった電話が多数寄せられました。】
大木先生は
コロナと直接闘っているのは医療者のほんの一部。
東京都でも有数のコロナ患者を受け入れたここでもコロナ対応部門以外は全く平時診療で多くの部門でコロナ前より余裕があり、オリパラで求められているのはこうした診療部医師です。
実際、僕の部下もオリンピック医療チームに志願していますが、外科には余裕があるので気持ちよく送り出します。
オリンピック開催の是非に言及するつもりはありませんが、現場を知らない革新系弁護士さんが誤った医療状況を口実にこうした扇動的活動をする事に不誠実さを感じます。
それと、日本の人口1.2億人、PCR陽性者累積62万人、英国・インド型変異株の市中感染多数存在という国内現状に比して厳重にチェック・管理された健常者数万人の外国選手らの入国の有無は国民の健康・命を左右するほどのマターではありません。
こう発言しています。
ちなみに
東京都の感染対策サイトによると
5月8日時点で入院数2,277人 (確保病床数5,594床、使用率40.7%)
重症者数71人 (重症病床数373床、使用率19%)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
これのどこが医療逼迫なのでしょうか?
医療体制の改善はほったらかしで飲食店やイベント事業者を押さえつける緊急事態宣言は間違ってます。
そして
オリンピックを中止にした場合、世間に自粛すべきの雰囲気が蔓延しスポーツ、音楽、演劇その他、年内のすべてのイベント、エンタメ系事業は壊滅的打撃を受けます。
学生や子供達のスポーツや文化活動も大きく制限されるでしょう
安易にオリンピック中止を発言すべきではないと思います。
■五輪開催の目安は「ステージ2以下の維持」 専門家指摘
(朝日新聞デジタル - 05月09日 19:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6511527
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