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2021年05月09日11:14

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soyjoyって、美味しくなさで身体に良さげな雰囲気演出してないか?

なんか、プロテインバーじゃないからたんぱく質量は微妙な割に、あんま美味しくないよなぁと。素朴と言えばそうだけど。美味しくなさに甘えてる感が凄くね?甘さ控えめで身体に良いっぽいから少々まずくても許せよ感が。


マイラブリードーター。
 先週、素材4種って書いたけど、5種だった。
 ひとまずノーマルENDっぽい。クリアー条件の4番目を出すのに、4種の感情毎に1000と他3種の感情を500にしたものをそれぞれ注ぎ込まないといけない模様。
 ホムンクルスは失敗作4種含めて一通りは出して、LVも10に。でも手紙が2通くらいしか読めてないやつ居るけど、もう失敗作の配合思い出せんよ。
 腐敗ENDやら、虐待ENDもあるみたいだけど、もう気力とSAN値が持たないので、ここで終了。しかし、久々になんか細かいとこで数字いじるようなゲームをやったなぁ。いやそんな複雑じゃないけど、今のゲームってぶっちゃけボタン押してるだけで進行するし、上げれば上げるほど良いし、私もそれを望んでいるところがあるので。

チャイルド オブ ライト。
 割とよく聞くメーカーだった気がするので安心して購入。絵本のような水彩画みたいなアートワークが美しい。
 横スクロールアクションとか久々。あぁロックマンもだけど剣撃系ではないので。って思ってやってたら、RPGだった。登録した時は「RPGならクリア出来るかなー」ってお気に入りに放り込んだんだけど、それを忘れてたんだね。まぁそれはそれで。横スクはCode of Princess EXがあるし。しかし、会話のフォーマットが2種類あるのは良いのか悪いのか。ムービー込みにしたら3種だが。
 安いけど、クォリティ高い、話は短め。戦闘に出るキャラ数は主人公含めて2人なのに、やたらと仲間多い。キャラデザはあっちの子供向けで、日本の大きなお友達がブヒれる感じではない。戦闘システムはタイムライン方式で、妨害要素があるので割と考えるし、入力後もリアルタイムでの介入要素もあって割と忙しい。
 しかしこの妨害要素が曲者で、延々と防御しなきゃいけなくなる場合も多い。けど、ここでホタルを使って何とかねじ込むのが面白い。まぁそれでも妨害されまくってクソゲーな感じになる。
 後半になると、戦法も決まってきて安定。ドーピングは主人公に全部入れて、相棒はネズミ、スローショットと属性持たせた全体攻撃で。ボスではピエロ弟で妨害耐性を付けてから他のバフをかけていく。パーティ2人だけなんで、バフも単体でアタッカーの主人公だけ入れとけばいいので逆に楽。どうせ入れ替えるし。余裕出来たらネズミでスロー打ち込んだり。
 死んで崩されそうになったらゴーレムか蛮族仮面で耐えて立て直し。まぁ何とかクリアー。システムは、上手くやれば続き作れそうなくらい、基本はシンプルに出来ている。でも上手くやらないと理不尽にハメられる。コンティニューが容易なら良いかと。
 ストーリーは本当に何のひねりもない、子供向け。向こうの童話か何かなんだろうか。

Code of Princess EX。
 女の子でアクションゲームやりたくなったので。と言いつつ女の子要素はそこまで期待していなかったのだけど、いやいや凄い恰好してる。揺れるし。プレイアブルキャラの一人が…とかじゃなく、主人公がこれ、でっかい剣と胸を振り回して戦うという。しかし、キャラ多いぞ。相棒の貧乳盗賊と、つぎはぎゾンビネクロマンサー等々、1ステージクリア毎に2〜3キャラ解放されていくという。まぁ多くはストーリーでは使えないんだけど。
 期待してた肝心のアクションの方は、面白くなくはないけど、どうも操作性が難しいと言うか上手く動かせない。下手なんだろう。上手く使えるようになると面白いとは思う。でもなんか単調だなぁ、成長要素もパラメータだけっぽいし。
 メインのモードは、女の子達の掛け合いを眺めて、ステージをクリアしていくんだけど、コンボをねじ込んで押し切るのじゃなく、敵の位置や攻撃に先んじてコマンドを選んで打ち込む感じなので、結構難しい。当たり判定が良くも悪くもシビアで爽快感が薄い。妨害もキツいので敵への対応も限られてきて変化に乏しい。これで定価4000円はちょっと厳しいのでは。
 で、適当に進めてたら、敵のネームド雑魚が相棒の仇つって戦ったら、結構強くて、脇道でLV上げてやっと倒した。と思ったら今度は生き別れのシュバルツ兄さんと戦闘、強い。また脇道でLV上げようとしたら、森でトレントと蜂にボコられたけど、本編に戻って兄さんと再戦。これまた何とか倒したら兄に憑依してたのがまた強くて倒せそうにない。LV上げも面倒になって、攻略サイト探すも3DS版のすらまともなのが無いので、ぼちぼち投げる。

今更なこと言いますけど、横スクってあんま普通のコントローラーと相性良くないよね。スティックだと方向2度押しがもっさりする。かと言って十字キーは斜め入れづらいしで。まぁ自分が下手な言い訳なんだけど。

で、ここに来てsteamのコミュでマイラブリードーターの別END条件眺めたら、そんな厳しくないなこれ。なんか前見た時は、防腐剤を一回も使わずクリアーってやたら難しそうな条件と勘違いしてたけど、そんなのなかった。
 色々資産が必要な虐待炎上ENDをやったらデータごと燃やされた。次は簡単な不殺ENDしようと思ったらオープニングチュートリアルスキップしちゃって出来なかったので腐らせEND。んで、不殺END。あれ、これでもまだギャラリーが埋まらない。
 コミュで言われてる、ホムクルを5体、愛情MAXにしといての腐らせマイホムクルENDをしないといかんかな。あとはお金を50000持っての腐らせリッチキングENDか。まぁこれらはイチからやり直しなんで気が向いたら。

シャイニング・レゾナンス リフレイン。
 ずいぶん前のセールで購入。RPGなんでクリア出来ないということもないだろうし、移植でほぼリマスター版的なものらしいので遊びやすいかなと。チュートリアル見たら、要素がやたら多くて大変そう。でも、このシリーズでは遊べる方らしい。
 移植で追加要素がこのリフレインとかいうのらしいけど、最初にオリジナル版か、敵キャラ?が序盤で仲間になるらしいリフレイン版かを選べる。初めての方はオリジナル版をおすすめします、って書いてあるけど、他のRPGでは当たり前に実装されている「強くてニューゲーム」が無いのに、2周もやる気にはなれないので、最初からリフレイン版の難易度カジュアルで開始。
 最初から水着が5着も用意されてて、それだけで他がどうあれ称賛に値するなと。あとメニューとかのUIが豪華で綺麗。シンプルで早く使いやすいものではないけど。と言うか、色々とテンポがかなり悪い。むしろそこさえ改善すれば良作なんじゃないかと思う、今のところ。でも、むしろそこが問題で。
 同じサブクエストが何度も発生して、報酬が貰えるのは良いけど、うーん、いちいち断るのも手間。掲示板からの依頼形式なら良いのだけど、そうではない。ナイトイベントも親密を上げる為に必須だけど、同じ会話が出てくるし。テンポだけじゃなくて、サブイベント系の仕様が無駄に繰り返しを要求してくる。
 とか言いつつ進行してたら、どすけべなミニチャイナ衣装の魔女っ娘が入ったのでもうこの子のことだけ考えて生きます。露出度高い水着よりえっちで最高。


「インターステラー」
 heavenstampのファンコミュ企画で評論会をやるそうなので、安くなってた円盤購入。前から観たいとは思ってたのでいい機会。導入から説明臭くならずに設定が明かされて行くとこは上手い。
 野球観戦中に砂嵐が襲ってきて、家に逃げ込んだ時に画面サイズが変わるのは何なんだろう。単にそういうフォーマットで作ってるだけなんか。
 しかし、そこで落ちてきた砂が量子力学の二重スリット実験を思わせる紋様を描いてる。それを解析し出てきた座標に向かう。この辺り、そのスリット実験の結果が何者かの意志によるものなのじゃないかという妄想から生まれてそうな感じが凄くゾクゾクわくわくする。
 娘がアン・ハサウェイに似てて美しいなぁと思いつつ観てたら、別の役で本人登場して草。監督はこういう顔が好みなのか。
 旅立ちの日に、こんな別れをしたくない、というのは本当に胸が締め付けられるし、助手席の毛布をめくってしまう辺りでもう…。長編大作なのに、旅立ちと発射のシーンを重ねて色々端折るのも上手い。
 TARSだかCASEは「2001年宇宙の旅」のHALと違ってちょっと愛嬌というか変に頑固な人格を感じるのが面白い。
 津波が迫るシーンの劇伴は大仰だけど、今まで環境音みたいなだけだったのが感情に訴えるような曲調になったのが効果的。
 観てる側としてはマット・デイモン出て来て"あれ?ここ火星だっけ?"ってなるのが面白い。公開順は逆だが。そのマットと探索するシーンで、その頃地球では、ってシーンが挟まって"まさか、あの重力偏向の原因は、時空を超えた愛なのでは?"と思ったけど殴り合い始めちゃって関係無いんかーい、って言おうとしてたらやっぱそうだった。成長後の横顔が父親そっくりなのがキャスティングすげぇってなる。
 「2001年〜」では終盤、トリップして抜けた先には虚無を具現化したようなあまりにも無機質で白い部屋に横たわる姿しかなかったけど、この作品ではホールを抜けた者に愛が、執念があればそこに辿り着くかもしれないという一つのアンサーを示しているように思えた。愛と、それ故の後悔と。
 が、物語としては愛で、そこにアクセスできた理由ではあるんだけど、その場所を作ったのがいずれ進化した人間であろうというこれまたアンサーが示されてるのもゾクゾク。
 ある種の馴染みある宇宙空間やブラックホール、NASAの建物、重力場を発生させる為のコロニーの形状は丸、円で描かれ、五次元は直線の立方体で現れるのが異物感としてメリハリになってて良い。この辺の映像はやっぱ「2001年〜」からの影響が感じられる。あと単純に、ワームホールやブラックホールの映像化も凄い。
 そして、子離れをした後に向かう愛。ここまで様々で大きな愛を描き切ったSF映画はなかなかない。「ブレード・ランナー」も着地点は愛情に収束してったけど、それともまた違う。
 しかし…マット・デイモンのくだり、要る…?とも思いつつ、父親博士の嘘と共に、揺さぶりをかける脚本という意味では秀逸か。

「龍の歯医者」
 映画じゃないけど、エヴァチームのってことで。導入があぁいう演出だったので明治とかあんくらいの感じかと思ったら、割と戦艦は現代寄りだった。戦艦のシーンはあっさりめな作画のせいか、庵野監督っぽさは薄い。けど、静と動のメリハリはやっぱエヴァっぽいな。って書いたけど、監督は鶴巻さんだった。
 清水富美加の声、良いなぁ、もったいねぇなぁ。声当ててる野ノ子ってキャラも作画シンプルながら可愛く生き生き描かれていて好きになりそう。
 でかめな球体の虫歯菌は使徒だなぁって散々言われてると思うけど、私も言う。色んな部分がエヴァと比べて語られちゃうだろうなぁ。
 設定は面白いし、脚本もソツがないんだけど、展開があまりにも予想出来ちゃう感じで安心して観られると言えばそう…かと思ってたら割と急展開で面白い。
 そんなに描き込まれていない背景なのに、龍の巨大感の表現力は流石のカラー。他のエフェクトも雰囲気壊さず効果的に使ってて、純粋に技術力が半端ない。あと、キャラの作画、画面も見たことないカメラワークで最高。いやあの近めの俯瞰映像は、ちょっとジブリ感あるな。この中距離カメラの為のキャラデザ等身か。
 しかし、こういう壮絶を経たあまりにも美しい終わり方を見ると、綺麗に終われなかったエヴァの残骸に思えてしまう私もエヴァに縛られ過ぎ病である。エンディング、何か聞いたことあるサビだと思ったらオザケンか。
 色々エヴァがどうとか言ったけど、それとは関係なく単純に素晴らしい作品でした。
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