え? 櫻坂46(旧の欅坂46)のサイレントマジョリティーが次期、社会科の教科書に出る事になったんだね。

先程、テレ朝の池上彰のニュース解説を途中から観ていたら、「日本の社会科の教科書が変わる」という特集をやっていました。

　その中で面白かったのが、櫻坂46(旧の欅坂46)のサイレントマジョリティーが社会科の教科書に掲載される事になったという事です。
　サイレントマジョリティーは、何も言わないと同調圧力で決められてしまうので、勇気を出して発言しようという歌で、2016年の大ヒット曲ですね。

　香港の民主化の女神と言われた周庭さんが大好きな歌だと終了したテレ東の未来世紀ジパングでも取り上げられていました。
　歌詞の中に「どこかの国の大統領が言っていた」というのがある通り、政治的な意味合いも持っていて私もいい歌だと思います。

　海外では、殆ど4割以上、近現代史を学んでいるという事で、今後、日本でも近代史が増えてくる可能性はありますね。

　他には、日本の高校で地理が地理総合と名称変更し、必須科目になると言っていました。というのも今の高校生で地理を選択しなかった生徒の3割が、ベトナムと北朝鮮の位置がわからなかったとの事で、もっと力をいれようという狙いもあるようです。
　また池上氏が言っていたのは、地理は、地上の「理(ことわり)」なので、他の知識と繋がっており、自然災害が多い日本にあって、防災教育にも役立つからだと言っていました。
　私も高校時代は、社会は日本史か世界史しか選べなかったので、地理はやってませんでした。確かにやっていた方が役立つと思いますね。