昨日は、パルシネマへ「心の傷を癒すということ」を
見てきました
https://gaga.ne.jp/kokoro/
確か、ミント神戸でも上映していたと思うのですよ。
少し気にかかっていたのですが、他の派手な映画に気を
取られて、見に行きませんでした。
舞台は、神戸の町。
そして、1995年に起こった阪神淡路大震災。
私は垂水に住んでいて、それほど酷い状況にはならなかった
のですが、それでも、震災を思い出すと身震いをします。
安先生という、精神科医がいた事を、私は知りませんでした。
この映画を見て、初めて知った。
この映画は、ほぼ、実話に基づいたフィクションに近い作品
だと思います。
そう思って見てみると、人間の人生って、生き方によって、
こんなに素晴らしいものになるのかと、心を打たれます。
人間の心に寄り添った、精神科医。
彼が、最終的に出した答えは、誰も一人ぼっちにさせない事。
結局、彼は癌で死んでしまうのですが、今も、生きていたら
きっと大活躍していた事でしょうね。
彼の書いた、「心の傷を癒すということ」という本。
是非、読んでみたいと思います。
ちなみに、パルシネマも、映画に出てくるシーンで使われて
いたんだって!
昨日は、ほぼ満席でしたよ。
それだけ、人気のある映画だって事でしょうね
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