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2021年05月03日16:13

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岡山の和菓子「瓊の柚(たまのゆ)」

皆さんは和菓子派ですか、それとも洋菓子派ですか?
私は、年齢1ケタの時代に、お中元・お歳暮として贈られてくるユーハイムのクッキーが好物となり、それがきっかけなのか洋菓子派になりました。

だけど、そんな私をも「うーん」とうならせる和菓子があることを、このたび知りました。

商品名は「瓊の柚(たまのゆ)」といいます。
職場の差し入れとして受け取ったものを食べたらハマったので、お店の住所を調べて個人で買いに行くことにしました。

※ 出かけた日は、コロナ禍でステイホームが推奨されるゴールデンウィークを避け、4月24日です。

お店の最寄り駅は、JR吉備線の東総社駅です。
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そこから徒歩200mくらい、南西の方角に「老松園(ろうしょうえん)」というお店があります。
住所: 岡山県総社市総社1丁目14-26
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というわけで、買いました。
値段はいくらだったっけ。レシートなくした。( ̄▽ ̄)
消費税込みで800円前後だったと思います。
【追記】 あとでレシートが見つかりました。消費税込みで750円でした。

包装紙を開けると、竹の皮っぽい内包装とともに、商品説明の書かれた紙が入っていました。
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内包装を開けると中身が見えてきました。黄色い直方体です。
これをようかんのように切って食べます。
砂糖に漬け込んだせいなのか、外側はガチガチに硬いですが、内側は包丁がスムーズに入ります。
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ゆずの香りと、外側の砂糖をかみ砕くときのガリガリ感が、うまくマッチしています。
ただし、1人で1個全部食べると糖分が胃にもたれる感じがします。
数人でシェアするのが、楽しい食べ方だと思います。

商品名に使われている「瓊」の字が見慣れない字でなおかつ複雑です。
漢和辞典によると画数は18画で、「たま」のほかに「けい」という読みもあるとのこと。
この字の使い道としては、ほかに長崎県の「瓊浦(けいほ)高校」があります。
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年末のCMでよく聞く「おせちもいいけどカレーもね」みたいなノリで締めくくりますが、「岡山のお土産には定番の吉備団子のほかに瓊の柚もいかが。」と勧めたい一品です。
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