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2021年04月25日00:11

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風呂場の改修

こんばんは。猫

 昨年の話です。うちの家は、平成12年4月完成で某ハウスメーカーで建てました。一応、ハウスメーカーなので、建設後10年、15年、20年の節目には無料点検等に来てくれ、その場で直せる簡単な修理は、無償でしてくれます。(これも担当によっては、してくれない場合もあるみたいですが)

 もちろん、サービスのみではなく、ハウスメーカーも、ここが悪くなっている等の結果を持ち出して改修の受注を狙っているのは判っていました。だから、ハウスメーカーから無償点検の連絡があっても中々、返答しませんでしたが、万が一のことを考えて診てもらったら、案の定、風呂場の配管が漏れているので、至急、修繕の要有とのことでした。併せて1階トイレのウオシュレット化(2階は当初から装備しており、1回取替工事もしている。)や洗面所の大改修も提案してきたのです。当然、提示された予算は300万を超えます。

 風呂場は、見た目では一部に汚れがあるものの、全く損傷はありません。それは、ハウスメーカーも認めており、20年使用したとは思えないほど綺麗(お世辞か?)と言ってくれました。しかし、中の配管が損傷していると写真は見せてくれ、しかも至急直さないと風呂場が落ちる可能性があるとのことなのです。

 そこで、近所のお店に至急、来てもらい所謂「セカンドオピニオン」をしてもらました。それだけではなく、私の職場の退職した先輩(元上司)も同じハウスメーカーで、最近、台所の改修したことを、そのハウスメーカーの営業マンから聞いたので、その時の状況を確認しました。

 そしたら、驚きの結果です。まず、セカンドオピニオンした業者曰く「確かに水漏れの痕跡はあります。しかし、現時点では収まっており、一時的な漏れの残存だと思います。いずれは修繕の必要はありますが、後1年ほどは大丈夫です。」

 次に元上司曰く「うちの場合、台所のオーブンを入れ替えようとしたら大きさが合わない、普通は、そんなのプロなんだから、事前に判るはずなのに。交渉の末、結局、原価で再度、サイズの合ったオーブンを再度、購入することになった。」

 この状況はハウスメーカーの営業マンに告げると逆切れし、、セカンドオピニオンした業者に関しては、ハウスメーカーの材料を使わないと家の躯体に影響がある「可能性」がある、元上司の件は、原価ではなく、折半とし、誠心誠意、対応したと一方的に主張し、帰っていきました。

 当然、近所の業者で風呂場の改修を当初、見積もり取った6月でなく、ゆっくり材料等を確認して11月に改修しました。ハウスメーカーの営業マンは、遅くとも7月末までには改修しないと大変なことになると言っていたのですが。(多分、営業成績の関係か?)

 他にもこのハウスメーカーの営業マンは、診たら、直ぐに判ると思うのですが、最近、交換したばかりのLEDの電灯の交換まで見積もりに入れたり(このことを指摘すると、これはあくまでもこちらからの提案です、とのこと。気が付かなかった上手くやろうと思っていたのか?)疑問だらけでした。

 このハウスメーカーの名誉のために一応、書いてきますが、それぞれの部品の性能は極めて良好です。家自体も建設から20年以上経過しても、ほとんどの部分は新築当時とそれほど変わりません。壊れたのは太陽光発電関係ぐらいで、それもカタログ上の期間の1.5倍ぐらい持ちました。問題は営業マンです。確かにこの家を建てたときの営業マンも契約までは平身低頭で熱心でしたが、契約が決まった途端、豹変しましたから。皆様も相手が一流のハウスメーカーだからと言って安心せず、お気をつけ下さい。

 写真は、近所の神社です。コロナで行く所は近所ばかりです。いつになったら目処がつくんだろう。あせあせ(飛び散る汗)げっそり
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