アニメ版赤毛のアン日記２クール目

超マイペース日記の２クール目。前回は去年の12月21日です。

●14話
・現代の感覚ではアン執念深すぎだろギルバート誠実だろって思うけど、にんじんという不条理作品が生まれるくらいだし昔の欧米諸国ではそれだけアウトな発言だったんだろう。もちろん本人の性質もあるだろうが。
・レイチェル(涙)！！８話段階では正直呆れた人間だと思ったけどさすがにいいとこあるじゃないか(涙)！！

●15話
・アンが重症だー！！すいません、悪いけどマリラより先に爆笑しました。
・心なしかマリラの声がいつもよりやさしい。そういえばマリラの声優さんがこの後結構短い間に亡くなってるって聞いて切ないです。元気そうなのに…
・何気ない日常生活の様子が丁寧に描写されててちょっと昔の異国のファンタジー感が出ていいなあ。そうかーこういうちょっとしたことでファンタジー感って出せるんだなあ。

●17話
・本人たちは絶望に打ちひしがれているシーンなのに、見てる方は終始ニヤニヤしてしまう。尊いなお前ら！下手な専門アニメよりよっぽど尊いよ！！
・聞き上手なマリラの反応がいちいち面白い。
・１か月登校拒否してても自然に戻れる感じいいな。
・この時代ってもう電化されてた？
・机に大きくておいしそうなりんご。おまえだったのか、ごん！……作戦失敗。食べ物を粗末にすると杏子さんに怒られます。
・授業中に生徒同士で手紙をやり取りする感じ懐かしいなあ。

●19話
マリラって第一印象がものすごくとっつきにくいキャラで、私なんか対面したらごめんなさいを連呼すると思うんだけど、もうこの段階で尊いと思えるのすごいよな。
・確かに｢ミス｣って残酷な敬称だなあ。
・一見何の美点もなさそうな人でも意外といいところあるんだよって作風好き。

●21話
・そこ、集団ヒステリーとか言わないように。
・｢いよいよお別れの時が来ました(連呼)｣まさかの告別式扱い。ここまでくると葬式ごっこだよ！悪質か！！
・ふくらんだ袖好きすぎ問題。
・マリラの爆笑、赤面が見られる回。
・さっきからやけにキラキラしてると思ったら例のブローチか。

●22話
・ごちそうがおいしそうなのええな。
・前回水を飲ませていた泉に普通に足をつけてますがそんな細かいことは気にしない。あと水面が虹色になるってのはそういう藻がいて日本の田んぼとかでも見られるそうなので危ないやつじゃないはずだ、たぶん。
・妖精さんを信じろ！妖精さんを信じるアンを信じろ！

●28話
・ウワアアアーなんだこの尊い話！！マシュウ！マシュウ(涙)！！
そしてギルバート･プライスという男底知れねぇ…あんだけ拒絶されてなおこの余裕。よほどの大物なのか特殊性癖なのかいずれにせよ常人には真似のできないタフさです。
・うめき声は泣くところだった。