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2021年04月19日17:12

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はとバスの新型2階建てバス「エクリプス ジェミニ3」で東京を巡るツアー&舞台 ゾルタクスゼイアンの犬「贋作2.5次元 ツァラタスホカスの剣」

はとバスで4月よりオープントップバスに新型車両が導入され、それを使用するツアー「イギリスから初上陸!新型2階建てオープンバスで行く スカイビュードライブ」が毎週末に開催されているので、体験乗車も兼ねて昨日行ってきました。
新型車は、スウェーデンのスカニア製シャーシにイギリスのバンフォードバスカンパニー(Bamford Bus Company)製の車体を架装した「エクリプス ジェミニ3」(正式名称は「Wright Eclipse Gemini3」らしい)というモデルで、同型車は本国であるイギリスの赤いロンドンバスだったり香港の2階建てバスでも多く導入されているようですが、日本初導入となります。なお、日本だと高さ3.8m、車幅2.5mという規制があるため、海外仕様よりも幅と高さを抑えています。
そしてスカニア製シャーシといえば、近年ではベルギーのバンホール製車体を架装した2階建てバスの「アストロメガ」が同じくはとバスをはじめ多くのバス会社で導入が進められているし、都営バスのフルフラットバス、福岡や新潟の連節バスなど路線バスでもよく見られるようになり、日本のバス市場にも定着した感があります。
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このツアーは約2時間半の短いツアーで10:00発と14:00発があり、今回は14:00発に参加。余裕を持って30分前には東京駅丸の内南口の乗り場に向かうと既にバスが停車していました。初導入の新型車ということもあり見た目のインパクトはかなり大きいですね。
また、この車両の導入を機にツアー名が「オーソラミオ 'O Sola mio」から「東京オープントップツアー」に改められ、従来車のロゴも順次改められています。
チェックインまで時間があるので細部を色々観察。ワイパーがないと思ったら上についていて、これは非常に珍しい造りですね。雨天走行時の視認性などが気になるところです。
そして2階建てバスというとほとんどが後輪2軸の計3軸ですが、このバスは他の車両よりやや小ぶりで軽量化されているため普通のバスと同様の計2軸になります。
乗車10分前にチェックインが始まったので乗車し、乗車時に指定された席を案内されるのですが、なんと先頭から2列目が指定されました。ちなみに最前列の座席はどういう事情か分かりませんが今回は誰も座らせていなかったので、実質的に最前列をゲットできたのに近い幸運といえますね。従来のオープンバスだと最前列に乗客の席がなく、後ろ向きのガイド席になっているそうで、最前列も客席にしたのはこの車両が初だそうです。シートの色が最前列だけオレンジ色で異なるので、もしかしたら今回は設定がなかったけど今後は別料金を設定するなどで提供するのでしょうか?
バスは東京駅丸の内南口を出るとすぐに右折し、馬場先門から日比谷まで皇居外苑沿いを走行。
その後は左折して晴海通りに出て銀座を抜け、歌舞伎座や築地本願寺を眺めながら築地4丁目の交差点で新大橋通りに右折し、汐留から首都高に入ります。
首都高に入るとすぐにレインボーブリッジを渡り、その間の前面展望動画を撮影しました。

動画撮影中に、レインボーブリッジの手前でスカイツリーと東京タワーが同時に見えるという解説がありましたが、このときはちょうど動画撮影に必死だったので見ていません。
レインボーブリッジを渡った後は湾岸線に入り、辰巳JCTから9号深川線に入り、ここで車中から隅田川の永代橋と清洲橋を見て、箱崎JCTから6号向島線に入り、駒形で高速を下ります。
首都高出口から駒形橋に入る交差点からはスカイツリーが真正面に見えます。
そして、雷門の前を通過して浅草寺の裏にあるはとバス専用駐車場に入り、ここで1時間の自由散策が設けられます。
バスの車内から見る浅草寺の屋根とスカイツリーの組み合わせがなかなかよかったです。
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バスを降りて1時間の自由散策になり、ここで浅草花月堂のジャンボめろんぱんの引換券が渡されました。
今回のツアーは名物のジャンボめろんぱん付きという特典があり、最近きれいに整備された西参道にある花月堂本店で受け取りになります。
この店は行列ができる人気店なのですがはとバスのツアー参加者の場合は待たずに受け取ることができ、これはツアー参加者ならではの特権といえますね。メロンパンを受け取った後は持ち帰りもできますが早速食べてみました。外はカリカリで中はもっちりというキャッチフレーズの通りだし、外の食感も香ばしい感じでなかなかよかったです。
また、店の外壁にある風車の飾りが見事で撮影している人も多いのですが、ここで頭が光り輝くおじさんが和服姿の西野カナ系な人(一緒にいたのは男の娘ユーチューバーのぎんしゃむみたいだった)に声を掛けて写真を撮っているという光景に出くわしてしまいました。そして、西野カナじゃないほうにのみ相手にされていれば100歩譲って許せますが、あろうことかその後に「だよね〜だよね〜♪」と物凄く楽しそうに話しているではありませんか(涙)。
何だか西参道の裏にある飲み屋横丁に入ってやけ飲みしたい気分が起きてしまいましたが、さすがに1時間程度ではやけ飲みなどできないので通過だけしました。
その後は花やしきの中には入れなかったけど外からだけ撮って、浅草寺の方にも行きました。
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やはり本堂も参拝待ちの列ができていたし、こちら方面や仲見世通りはこんな時期ではあるけどそれなりに混みますね。
また、仲見世通りの少し外れた場所には昔ながらのラムネ売りの人がリアカーを引いて来ていました。
自由時間の最後は浅草神社に立ち寄りましたが、こちらは比較的空いていて落ち着いた感じでしたね。
そして、バスに戻ってからは外見や運転席周りを撮影。現在は一部ツアーのみ催行なのでバスはこれのほかにもう1台しか駐車されていませんでしたが、賑わっていた頃はこの駐車場がいっぱいになるくらいバスで埋め尽くされたそうです。一日も早くそういう日が戻ることを願いたいですね。
そして、バスを外から見るとスカニアのロゴはあまり目立ちませんが、ホイールハブをよく見ると中央にロゴのグリフィンマークが刻まれています。車内を見るとハンドルの中央には赤と青のロゴマークが輝いているのが分かります。
浅草での自由行動終了後は東京駅に戻り、帰路は一般道経由でまっすぐ戻ります。
蔵前、浅草橋、馬喰町を経由して日本橋を通過。見慣れた風景だし往路とは違ってあっという間ですが、2階建てバスから眺める風景は不思議といつもと違って見えるのが印象的でした。
また、日本橋の頭上を通過する首都高都心環状線を地下化して高架を撤去する工事がついに始まり、これに伴い間もなく呉服橋と江戸橋の出入口が廃止になります。工事の完成までは約20年かかるとのことですが、日本橋の頭上に首都高があるという当たり前の光景もやがて見納めになるとともに、昔の頭上に何もなかった頃の日本橋が復活することになります。
そして日本橋を渡った後は東京駅方面に右折し、今回のツアーで最も桁下高さが低いと思われるJRの高架下を通過。
高さ制限は4.0mでバスの車高が3.8mなので、僅か20cmしかない(実際にはもっと余裕を持たせているはずですが)すれすれの場所を通過するだけに迫力がありましたね。ここでうっかり席を立つと当然頭をぶつけますし、非常に危険です。
そして、途中道路渋滞がなくてスムーズだったこともあり、予定時刻の16時半より若干早いもほぼ定刻通りに東京駅に戻ってきました。
今回導入された「エクリプス ジェミニ3」は増車で取り敢えず1台のみの導入のようですが、好評であれば今後さらに増備されたり古くなった在来車の置き換えで追加導入されるかもしれませんね。
またツアー料金は、オープンバスに乗るだけで途中降車の全くないコースの1800円に対しこちらは2600円と値段は高くなりますが、浅草での自由散策があったり行列ができる店のメロンパンが優先で受け取れたりと、ツアーならではのメリットも感じられただけに、丸1日コースは疲れるとか時間がないけど半日だけでも楽しみたいとかそういうときにちょうどいいツアーではないかと思います。
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ツアー終了後は二重橋前まで歩いて千代田線と小田急線を乗り継いで下北沢に移動。
現在行なわれている演劇ユニット・ゾルタクスゼイアンの犬の公演「贋作2.5次元 ツァラタスホカスの剣」を見ますが、18:30開演で時間が少々あるので開演まで周辺を散策しました。
下北沢駅前の広場では昨日もフリーマーケットが行われていて、おそらく手作りと思われるアクセサリーなど色々売っていました。
先日行ったときはファンタジーの村を再現したフリーマーケットというコンセプトで「ファンタジーハンドメイド」というイベントが開催中でしたが、引き続き今月も来月も別の日に開催されているようですね。「リアルRPG体験」ができるという面白いイベントだけに、また機会があれば覗いてみようと思います。
また、駅周辺は混んでいるので、駅から離れたところを少しだけ散策し、古い劇場に併設して小さな居酒屋などが並ぶ鈴なり横丁を見ました。
昭和の面影を残す居酒屋などが渋い雰囲気を出していてなかなかいい感じなのですが、時間がないので今回は外見だけ見て終わりです。
また、鈴なり横丁の後ろにあるカトリック世田谷教会には戦後すぐにアメリカの進駐軍が建てた「かまぼこ兵舎」が残存しており、今でも小聖堂として使われています。進駐軍の撤退後は民間に払い下げられたものが多く、倉庫だったり店だったりで活用されてきましたが、簡素なプレハブ小屋な上に70年以上経過しているだけに現存するものは少ないと思われます。
そして18時半の開演に間に合うように劇場入り。橋沢進一座長率いる「ゾルタクスゼイアンの犬」の公演は何度か見ていますが、昨年の今頃に駅前劇場で行なわれる予定だった公演が緊急事態宣言中で流れてしまったため、この劇場で行われるものとしては実に2年ぶりの公演とのことです。
詳しいネタバレは避けますが、「贋作2.5次元 ツァラタスホカスの剣」はタイトルも不思議な感じなのも然ることながら、出だしからなかなか笑える展開だったし、途中もところどころ笑えるシーンが多かったです。一方で人情味を感じさせるシーンもあったり、最後のオチが思わずずっこけそうになる感じだったりで、最後まで楽しませていただきました。
終演後はDVDなどの物販があったので少しだけ物色。思わずここに、かつて某劇団との接点があった戸田恵梨香似の怖いお姉さんとか篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人の出演作がないか探してしまいましたが、今回はなかったようですね。
また、いつもの上演時間だと20時には終わるものだと思って開演前に食事はしなかったのですが、今回の作品は気が付いたら内容がいつも以上に充実していたのかいつもより長く、軽く20時を回っていたために駅周辺の全ての店が閉店かテイクアウトのみ(テイクアウトしても食べる場所がない)だったのでまっすぐ帰りました。
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帰りがけに新宿駅でロマンスカーのホームを見た際にふと気付いたのですが、ホームの片隅に小さいロマンスカーを発見。
床清掃に使う洗浄機が2台置かれているのですが、これがロマンスカーの50000形VSE、60000形MSEを模したカラーリングになっているのが面白いですね。かなり前からあるようでこの場所にいつも置いてあったそうですが、気付きませんでした。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/8576946.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/8577413.html
(3)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/8577642.html
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