抗議の文書に県からの返事。相模原市は未だに無視「反対の声が多いそうです）

■採火に「違和感」「ズレ感じる」　やまゆり園遺族ら
(朝日新聞デジタル - 04月12日 21:13)
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　「津久井やまゆり園」を指定管理者にしたのは神奈川県です。共同募金会はご遺族にも断りなし勝手にパラリンピックの聖火リレーコースに決めて、「誰一人取り残す…」亡くなった方を既に無視、ご遺族の意志も確認せず、一番「共生社会」を無視しているのは県・相模原市・共同募金会。もう共同募金はしません。

東京2020パラリンピック聖火フェスティバルにつきまして、
ご意見をいただきありがとうございます。

パラリンピック聖火フェスティバルをはじめとした聖火リレーは、
大会を契機に共生社会を実現することを目指しており、神奈川県としても、
「ともに生きる社会かながわ」を掲げて取り組む思いを込め、
市町村での採火や集火・出立式などを行いたいと考えています。

市町村の採火式の会場や内容については、各市町村において検討しており、
県としては、市の考えを尊重していきたいと考えています。
相模原市は「事件を風化させず、誰ひとり取り残すことのない共生社会実現への誓いを込めて実施したい」との思いで
津久井やまゆり園で実施したいという意向と承知しています。
県としては、事件で命を奪われた利用者への鎮魂、ご遺族への痛惜の念、
そして心身に傷を負った利用者及び職員の尊厳の回復を念頭に置き、採火式を厳かに実施していただくよう市に依頼しているところです。

引き続き、相模原市と連携し、丁寧に対応してまいります。

令和３年４月９日

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