■「平取」←この地名、どう読むか分かる?
(Jタウンネット - 04月16日 08:00)
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大学生の頃、行きました。
太平洋岸から沙流川をさかのぼったところにある町で、温暖な土地なので昔から人口の大井町です。
町内には近藤重蔵翁が創建し、長くアイヌ民族が護持した義経神社があります。
また、町内、二風谷地区は、アイヌ民族の人口が多く。
アイヌ民族の人口が内地系人口を上回り、資料館も多く、観光地となっています。
アイヌ民族初の国会議員、萱野茂先生の生誕居住地でもあります。
先生は、金田一京助先生に師事し、農林業の傍ら、民具説話の収集採話に努力された研究者でもあります。
畜産業も盛んで馬牛を産し、温泉もあり、日高山脈幌尻岳の登山口でもあります。
創作物としては、アイヌ神謡「オキクルミと悪魔の子」やそれを基に発案された「チキサニの太陽」やアニメ「太陽の王子ホルスの大冒険」があります。
日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。
今回は北海道の難読地名。
「平取」
この地名、どう読むか分かりますか?
ヒント:4文字です
ヒント:4文字です
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答え
「びらとり」
北海道南部、日高地方の西端に位置する町。由来はアイヌ語の「ピラ・ウトル」(「崖の間」という意味)。早くからアイヌと和人の交易がおこなわれた土地。
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