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2021年04月11日23:44

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参考) 天の川の向こう側

(グレート・アトラクター,ダイポール・リペラー と ラニアケア)
地球は、時速1,600kmで自転しながら、太陽の周りを時速10万kmで公転している。太陽系は銀河系の軌道を時速85万kmで公転し、銀河系は膨張する宇宙に乗るかたちで、秒速630km(時速約216万km)の速度で移動していると考えられている。
https://youtu.be/NpV0GQo3P0c

天の川の「向こう側」に隠されていた数百個の銀河を発見
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/719_galaxies

「グレート・アトラクター」
(銀河間空間に見られる重力異常で、太陽1兆個に相当する重力)
科学者たちは、銀河系を「グレート・アトラクター」が引っ張っていると考えている。グレート・アトラクターからさらに6億光年離れたところにある、二十数個の銀河団が集まった「シャプレー超銀河団」が「引っぱり力」の中心であると示唆されている。

謎の宇宙領域「ダイポール・リペラー」
銀河系が引っ張られているだけでなく、押し返されてもいることが報告された。
ほとんど銀河が存在しない未知の領域が、われわれの銀河系とアンドロメダ星雲に対して反発力を行使している

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「Laniakea(ラニアケア)」
【直径5億光年、天の川銀河が属する新たな超銀河団「ラニアケア」】
おとめ座超銀河団に属すると考えられてきた私たちの天の川銀河が、最新の研究で作成された近傍銀河の最新地図で、新たに存在が確認された途方もなく巨大な超銀河団の一部であることがわかった。
The Most Detailed Map of the Observable Universe To Date
https://youtu.be/ujbujsx0rJg

https://www.astroarts.co.jp/news/2014/09/11laniakea/index-j.shtml
【2014年9月11日 Nature News/NRAO】
私たちの天の川銀河が、これまで存在を知られていなかった超銀河団の一部であることが新たにわかった。研究者達はこの超銀河団を、ハワイ語で「広大な天」を意味する「Laniakea(ラニアケア)」と呼んでいる。

米・ハワイ大学のR. Brent Tullyさんらは、アメリカ科学基金(NSF)のグリーンバンク望遠鏡(GBT)などの電波望遠鏡を用いた観測から、比較的近い距離にある8000個の銀河の運動速度ごとの分布地図を作成した。銀河の速度は見えない物質であるダークマターを含むすべての物質の分布を反映することから、近傍宇宙の重力分布を推測できる。そして、それぞれの超銀河団がどのくらいの大きさまで広がっているかを明らかにした。

ラニアケア超銀河団はそのうちの1つであり、天の川銀河は、そのはずれに位置する。同超銀河団の直径は5億光年、質量は太陽10京個分、存在する銀河の数は10万個である。
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