今日4月8日はお釈迦様の誕生日なんです。
灌仏会とは誕生をお祝いする行事
お釈迦様の立像に甘茶をそそいで拝みます
九頭の龍
が天から甘露の雨を降らせ産湯に使わせたという故事にちなんでいるそうです
生まれてすぐ四方に七歩歩いて
右手で天を左手で地を指して
『天上天下唯我独尊』と唱えたと言われています
この世で自分より尊いものはない
ここでの我(自分)はお釈迦様の事ではなく
個人、つまり皆がそれぞれが、かけがえのない存在である。という意味。
苦しいという感情は煩悩です
消し去る事はできません。
思う事は仕方がない
でも身勝手さ甘えがその中にある事に気づき
苦しむのはこの世の修行だと思っています。
死ぬまでは長いようで一瞬
今この時を存分に苦しみ存分に生きようと思います
泣いて泣いて
最後は笑っていたいです。
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