ライダー50周年3大プロジェクト

さっき短歌で「今日はスーパー戦隊の日」って書いたばかりですが、こちらでは仮面ライダーの話題を(^_^。

おととい、仮面ライダー50周年プロジェクトが3つ発表されましたね。50周年プロジェクトなのに、50周年の2021年には何もスタートしないというのがなんとも歯がゆいですが、みんなコロナのせいですね。

まずはWの正統続編である漫画「風都探偵」のアニメ化ですね。特撮のアニメ化といえば古くはジョーニアスことザ★ウルトラマンがありますし、最近ではSSSS.のグリッドマンやゴジラもありますね。個人的には特撮の永遠のライバルはアニメで、アニメに追い付け追い越せという思いで特撮を応援していますが、やはり表現方法においてアニメに限界はない分、何枚も上手なんですよね。風都探偵の魅力は特撮の本編では表現できないタイプのドーパンドがうごめくところなのですが、きっとアニメになればもっといい形で見られると思うんですよね。風都探偵が実写ではなくアニメかという部分は正直悔しいけれど、それ以上に楽しみです。アニメの魅力を存分に見せて欲しいです。

続いてBlackのリブートですね。ご存知の通り石ノ森先生が萬画にした仮面ライダーは実は2作品しかなく、一つは当然本郷猛の仮面ライダー。もう一つが仮面ライダーBlackなんですよね。なのでBlackの放映には石ノ森先生も並々ならぬ意欲を持って取り組まれたそうですし、だからこそ大ヒットしたんですが、1号の仮面ライダー同様、原作通りだったかといえばそうじゃないですよね。今回のリブートは原作に忠実な内容になるのでは、と期待しています。まだどのような形の作品になるか分からないようですが、どうせなら深夜枠でバリバリの怪奇作品にして欲しいなと思います。

最後は噂にあったシン・仮面ライダーが実現されたことですね〜。噂はありましたが、なんとなく東映は庵野監督を招聘しないんじゃないかと思っていたんですよね。2016年に企画がスタートしたと白倉Pが話していたので、多分まだシン・ゴジラが公開されたかどうかの時期で、シン・ゴジラがヒットするか分からない頃なんですよね。つまりシン・ゴジラのヒットを受けてではない、というところがさらにすごいなと思います。言っちゃなんですが、東映らしくないまともな戦略と言いますか(^_^。

色々気になるところではありますが、やはりキャストですよね。仮面ライダーに変身するのは誰か？ですね。プロジェクトの会見で白倉Pは仮面ライダーには3つの層があると言ってました。一つ目は仮面ライダーが好きな層。2つ目は仮面ライダーは好きだったけど、いまは見てない層。3つ目は仮面ライダーに全然興味がない層。この3つの層全方位に向けてのプロジェクトなんだそうです。

となればキャストは特撮畑の俳優さんではないということですね。つまり良太郎でもフィリップでも弦でもメテオでも進ノ介でも、殿でもライトでもヒカリでもないと予想します。

庵野監督もシン・ゴジラ、シン・ウルトラマンどちらも敢えてなのかどうか分からないですが特撮出身俳優さんをメインに据えてないですよね。ゴジラは長谷川博巳さんに石原さとみさん、ウルトラマンは斎藤エさんに長澤まさみさんですよね。ざっと見ても殿パパやOREジャーナルの津田寛治さんとガオゴッド風太郎の有岡くんくらいですよね。

なので仮面ライダーも特撮出身ではない人だと思います。私はズバリ！山Pさんだと予想します！当たったら褒めてくださいね(^_^。山Pさんのファン層は仮面ライダーに興味がない人がほとんどでしょうし、ファンじゃない人にも知名度も抜群ですからね。ゴジラもウルトラマンも主演は若手ではないというところも、山Pさんを選んだ理由です。

20代の俳優さんの可能性もありますが、抜群の知名度がある俳優さんって今は誰なのでしょうか？ヒカリとかメテオとか進ノ介など特撮出身俳優さんしか思い浮かばないんですよね(^_^。中川大志くんとかあの辺は結構いますが、う〜ん、主演となるとなぁ。となればジャニかなぁ。ジャニも20代で知名度のある人って誰かいますか？私は全然思いつきません。平野何とかくんくらい？

ヒロインがいるか分かりませんが、いるなら橋本環奈さんとか浜辺美波ちゃんとか、知名度のある誰かになると思います。東映的に選ぶなら池田エライザさんとか、ハーフっぽいモデルの子を選びそうですが(^_^。

今は色々想像できて楽しいですね。2023年まで健康に気を付けて生きていきます(^_^。