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2021年04月04日21:00

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非難・悪口・クレームへの対処法

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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
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2021年 令和3年
4・4(日)


   非難・悪口・クレームへの対処法
  

 姫野です。
 今日京都は雨の一日でした。
 さくらもだいぶ散ってしまいました。

 ど〜も、
 いかがお過ごしでしょうか。

 ここのところ、自転車で醍醐の近くの
 さくら見物をしています。

 有名な醍醐寺のさくらももうだいぶ散って
 もう桜まつりも終わりました。
 しかし、醍醐寺は拝観料が大人1500円
 で少し高すぎる気がします。
  夫婦で行くと3000円ですものね。
 「弘法大師も高いと言ってるぞ!」と
 言いたくなります。

 さくらはあまりありませんが、近くの
 阿波の内侍(あわのないし)建立の「一言寺」
 (いちごんじ)もちょくちょくお参りします。
 観音様に「一言で一心にお願いすると必ず叶う」
 (ホンマかいな?)とのことです。


   ただたのめ 仏に嘘はないものぞ
 
    二言はなしの 一言寺かな

          一言寺御詠歌

 
 また、今は訪れる人もほとんどありませんが
 平重衡のお墓も近くにあり
 ちょくちょくついでにお参りします。
  平重衡(たいらのしげひら)は平清盛の五男
 歴史上は南都焼討の総大将
 として悪名が高いですが、僕は好きです。
 それで散歩がてらに折々にお参りします。

  妻の輔子(すけこ)の実家が日野にあり
 輔子は壇ノ浦で入水しましたが助けられ
 その後、この実家に身を寄せて暮らしていました。

 重衡は一の谷の戦いで馬を射られ捕虜となり
 鎌倉に送られてました。南都の僧の強い要請で
 奈良に送られ、木津川河原で打ち首となりました。
 遺体を引き取った妻輔子がここに埋め墓をつくりました。

 重衡も輔子も時代の波に洗われ翻弄された人生ですが
 夫婦仲はとてもよかったとのことです。
 奈良に送られる途中のここ日野でのつかの間の再会は
 平家物語の名場面のひとつと言えます。

 さて
 人生では少し積極的に活動すると
 自分への非難・悪口、また会社でのクレームなど
 は避けられないと言っていいでしょう。
 それが嫌で引きこもっても暮らしていけません。

 もちろん誰にとっても
 悪く言われると腹が立ち落ち込みます。
 また、仕事でクレームを受けることもあります。

 また、国同士でも近年
 韓国・北朝鮮・中国共産党の日本への非難・脅し
 などもひどいです。

 もちろん、よい忠告は受け入れることも
 大切です。

 しかし、
 感情的な罵詈雑言は何も建設的ではありません。

 こんなときどうするのがよいのでしょう?

 ブッダのお話です。

 ブッダのもとにその活動を非難するものが現れます。
 「自分を何様だと思っているのだ」
 「嘘の教えを広めて恥を知れ」
 等々と罵詈雑言を浴びせます。

 しばらくして、ブッダは聞きます
 「用意されたご馳走を客が食べなかった場合
  そのご馳走は誰のものか」
 
 相手「・・・・」

 ブッダ「私はあなたのご馳走をいただかない」

 下手な感情的な反応をしても
 見苦しい口喧嘩になるだけです。

 ただ「受け取らない」のが一番です。
 その罵詈雑言はそのまま言った人のものです。


 あなたはいかがでしょうか?

 
 ではでは
 愛を込めて! Mahalo!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/
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