映画「チョコレートドーナツ」

ストーリー
1979年、愛し合う仲となったゲイのショー・ダンサー、ルディと弁護士ポールは、母親に置き去られたダウン症の少年マルコを助ける。実の家族のように暮らし始める3人。しかし同性愛に対する世間の偏見は激しく、ルディとポールは、マルコと引き離される。

出演　アラン・カミング、ギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァほか
監督　トラヴィス・ファイン

アマゾン・プライムにて鑑賞。

ルディとポールのマルコに向ける眼差しが、どこまでも優しく眩しいとさえ思う。
だからこそ、マルコは心を赦して懐いたんだと思う。
正しく理想の父母の姿そのものだ。
ゲイであるから子供に悪影響がある、とかどうして言い切れる？
ゲイの人たちの苦しみをどうしてもっと理解しないのか？
子供にとって、最善て何だろうね？
ふとした時に無性に鑑賞したくなる作品。
心にズシリと問いかける傑作。


おすすめ度　☆☆☆☆☆