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2021年03月23日08:59

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小説「そして誰もいなくなった」アガサ・クリスティ―

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あらすじ
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。
だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く・・・・そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!

ミステリーを愛読しているならば、誰しもが目を通すであろうミステリーの金字塔。
一見何の共通点もない十人の男女。
だが、彼らの過去にある共通点があった!
誰が犯人?とグイグイと引き寄せられた。
最後の最後まで犯人が分からないという点が気に入っている。
犯人は芸術家気どりだけれど、人を殺すのに芸術も何もないと思うんだけれどなぁ〜。
殺しの美学が犯人を突き動かす!
何度繰り返し再読しても、やられた感を味わえるなぁ〜。


おすすめ度 ☆☆☆☆☆
9 3

コメント

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