mixiユーザー(id:67090186)

2021年03月18日12:06

117 view

自営業・フリーランスの皆さん、コロナ禍で頑張っておられるとと思いますが、〇〇によって一気に廃業になりますよ。

自営業やフリーランスの皆さんはコロナの影響で
経営が大変だと思います。
給付金などでなんとかこれまでしのいでおられる
方々も多いのではないでしょうか。

しかし・・・
残念なお知らせになりますが、今年にはその努力もむなしく
廃業に追い込むようなある強烈なことが始まります。

「インボイス」という新しい税制です。
皆が大変な時に、そんな税制が予定通り、しれっと
始められようとしています。
残念ですが、知らなかったでは済まされないほど
悲惨な未来が約束される内容ですよ。

(ピンと来ない方は「インボイス 廃業」などという
ワードでネット検索して、肌で感じていただければと
思います。)

簡単に言えば、インボイスは税務署や国税に依頼して
発行してもらう番号のようなものです。
その番号が記載された領収書や請求書でなければ、
それらは紙切れの無効の扱いになります。
つまり、これまでのように、取引先や法人の
お客さんから、領収書や請求書の発行を求められても
インボイス(番号)がなければ、発行することができ
なくなります。

そして、インボイス(番号)を与えてもらうためには
課税事業者である必要があります。
つまり、免税事業者→課税事業者になる必要があります。

これまで、年間の売上が1000万円以下の弱小の
事業者には消費税の納税が免税されていました。
(よくお客さんから消費税をもらっておきながら、
ふところにしまいこんでいる、みたいな悪い表現が
横行していますが、まったくの誤解で、それは各種の
税における免税や減税といったものと同じであり、
何も悪いことではありません。)

しかし、インボイスの導入で、それを取っ払って
やろう、という感じです。
もし、免税事業者が課税事業者になる場合、どの程度、
増税になるのかと言えば・・・
ざっくりですが、年間の売上が600万円〜900万円の
場合だと、24万円から36万円(月に2万円〜3万円)の
増税になります。

それがいやだったら、免税事業者のままでいればいいが、
その代わり、領収書や請求書を発行できなくなるぞ!と
いうのがこのインボイスの実態です。

見事なまでに自営業やフリーランスの人に身動きが取れなく
するように追い詰めるようなやり方です。

しかも、2023年から開始と思わせれおきながら、
インボイス(番号)の受付は今年から始まりますので、
実質的には今年から始まると思ったほうがよいです。

非常に巧妙に何重もの罠が仕掛けられているという印象です。

過去日記↓に、さらに詳しく書いていますので該当する方は
ご覧いただけたらと思います。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978228623&owner_id=67090186



■政府、首都圏の緊急宣言解除へ=21日期限、今夜決定
(時事通信社 - 03月18日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6450062
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する