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2021年03月14日12:21

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参院長野選挙区 のメモ

■参院長野補選、政策協定が波紋=立憲に国民・連合反発、衆院選影響も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6445117

・4議席(改選2議席)だった時代は、自民党系と民主党系が議席を分け合っていた。
・共産党の独自候補は落選を繰り返したが、それでもコンスタントに16〜20%の票を得ていた。

・2議席(改選1議席)に減った際、共産党は独自候補を出すのを止めて、野党連合を指向するようになった。
・以降、民主党系の候補が連勝しているが、いずれも自民との票差は十数パーセント。
・つまり共産党の持っていた16〜20%の票が入ってなければ、自民党系に勝てなかったことになる。

・昨年末、長野選出の立憲民主党の羽田雄一郎が コロナによる感染症で急逝。
・補選が行われることになり、雄一郎の実弟である羽田次郎の出馬が決まった。
・野党連合候補というとことで、国民民主と 民主党系を支援する労働団体「連合」が羽田の推薦を提出した。

・しかし、国民民主らが推薦を出した翌日に、羽田と県連は共産党と政策協定を締結。
・政策協定には「日米同盟の見直し(中韓との関係改善)」と「原発ゼロ」の方針が示されていて、いずれも国民民主や連合が絶対に飲むことのできない内容。
・推薦を出した翌日という、騙し討ちのようなタイミングに、国民民主と連合は激怒。推薦取り消しを示唆。
・羽田と県連は「こちらにはこちらの事情がある」と一歩も引かない構え。

・共産党の協力が必要という長野の事情は分かるが、党全体で考えると、(国民はともかくとして)連合と決裂するわけにはいかない、立憲民主党執行部は難しい立場に置かれている…みたいな話。
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