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2021年03月13日22:51

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気候や人口密度を口実とするのは言い訳

だって、この条件が北海道より厳しいロシアでも、シッカリ鉄道はかよっているのだから。
ロシアが間宮海峡を通りサハリンまでの鉄道を首都から直通させるから、
宗谷海峡もトンネルで繋いでお互いの首都を鉄道で結びましょうと持ちかけたそうだ。
宗谷海峡のトンネルも、青函トンネルを開通させた日本の技術を以てすれば可能なハズ!と。
対し、日本は「稚内までの鉄道廃止するかも知れないんだよ・・・」
ロシア「うっそーぉ!!鉄道を廃止にするだなんて信じられない!!!」
ってな感じで。

1晩3000円で利用出来る寝台列車走ってるらしいよぉ〜?
ロシアがやれる事が出来ない日本の鉄道技術がロシアより勝るだなんて言えない・・・。
首都から宗谷海峡間近までの直通列車を先に完成させる方の勝ちだよ!
って言ってやりたい
・・・北斗星を廃止した大馬鹿者に!!

閑話休題
ロシアでは、どんな低コストな駅運用をしているのか。
TVで見たのは、駅舎の何も無い、ただレールが通っている所に長編成の列車が停車すると
乗客は線路の砂利の上をザクザク歩いて列車に乗り降りしていた。
コレがロシアでは当たり前な駅なんだとか。
日本でもやりなよーww っと言っても、実状も違うが・・・
日本に向いていそうな北海道の低規模駅は・・・

だいたい、日本の低規模駅に停まる列車って、1両とかの短編成で、
全て一番前の運転席のすぐ後ろのドアのみでの乗り降りとなる
まるでバスみたいに、運転士が改札係に変身し、この運転室の
すぐ後ろのドアだけ開けてココを改札口とし、乗り降りする客の改札を行う。

その乗り場の所にだけ、学校の校庭で集会の司会を行う時に使う様な
小さなホームを置くだけで良い。
まぁ、車椅子の人でも上がれる様にスロープくらいは付けてナ。
乗り降りは運転士の管理の下で行われるので、
車椅子の人の為に運転室内に備えている車椅子利用者の為の
ブリッジを置いてやる事も可能だ。
何気にJR九の駅無人化を心配する位の車椅子ユーザーでも安心な対応が可能だ。

場所は、踏切に隣接・・・ 駅までの道路も利用し易い。
踏切の非常停止スイッチの信号システムを流用し、「次の列車乗りますボタン」を設置。
エレベーターを呼ぶボタンを寝かせた様な[←][→]のボタンを設置し、
列車を停めるカウントダウン表示を出す。
列車は車にも増して急には停まれないので、実際に列車が近付いてくる前、
このカウントダウンがゼロになるまでにボタンを押さないと乗り遅れとなり通過される。
降りる駅も、バスみたいに「次止まりますボタン」を付けるが、
やはりバスほど急には停まれないからカウントダウン表示も併設する。
まぁ、予め 運転士に降車駅を申告してシステムに設定して貰う事も可能とすれば親切か。

で、ここまで見たらお分かりと思うが、乗降客の居ない踏切併設の小規模駅は通過。
ニュースを見ると、廃止される駅なんて、1日1人の乗降客が居るか居ないかなので、
通過となる事が多かろう。
その上での低コスト化・・・なら、その数を増やせば、
より1人1人の都合の良い場所で乗り降り出来るぞ!
大勢が一斉に乗り降りするんじゃないんだから、より1人1人にとって都合の良い所に
停まってくれた方が便利だろうて・・・。
クルマ社会の北海道郊外で普通列車に頼るのは弱者とか、
それこそ車椅子ユーザーなんかも多いだろうから、
各位の乗り降りに手厚く世話してやっても、実際停車駅が少ないなら
所要時間もそんなに掛かるまいて。

ってか、北海道の廃駅の話が出る度、似た様な事 いちから打ってるなぁ・・・
何処かに保存しといて 都度コピペすっぺか・・・


■JR北の18駅が廃駅に あのCMの「ピップ」駅の隣も
(朝日新聞デジタル - 03月13日 13:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6444535




JR北の18駅が廃駅に あのCMの「ピップ」駅の隣も

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2021年03月13日 13:00 朝日新聞デジタル


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朝日新聞デジタル


写真北星駅の最終列車を見送る高木その子さん=2021年3月12日午後7時45分、北海道名寄市、本田大次郎撮影
北星駅の最終列車を見送る高木その子さん=2021年3月12日午後7時45分、北海道名寄市、本田大次郎撮影

 人々の出会いや旅立ちの場となってきたJR北海道の18駅が12日、最後の客を迎え、それぞれの歴史に幕を下ろした。


 13日からのダイヤ改定にともない、利用客の少ない宗谷線12駅、石北線4駅、函館線1駅、釧網線1駅が12日を最後に廃駅となった。


 名寄市の宗谷線北星駅。1959(昭和34)年に開業した。大正から戦後にかけ、近隣には入植が続き、一時は70世帯が暮らしていた。離農が進み、今は駅前に高木その子さん(78)が一人暮らすだけになった。


 高木さんは2015年までの30年あまり、冬には駅のホームや、ホームまでの道を雪かきしてきた。吹きだまりには一晩で1メートルもの雪が積もることもあった。木製のホームは、スコップを雪に入れると、頭を出した釘にひっかかることもあった。そのたびに金づちで打ち直していた。


 この間、21人の高校生が駅から学校へ通った。「子どもたちや運転士が『おはよう』『ありがとう』と言ってくれるのが、うれしかった」。腰を悪くし、今では列車をほとんど利用しなくなった。「利用する人が少ないから、廃駅はしかたがない。でも、家にいても列車が止まって、また走り出す音が聞こえる。それがなくなるんだね。寂しい」


 この日は市民有志によって「ありがとう北星駅」と印刷された「北星駅では最初で最後の駅弁」が売られた。別れを惜しんで訪れた人たちは、思い思いの時を過ごしていた。


 午後7時45分、最終列車の音威子府(おといねっぷ)行きが北星駅を発った。ホームに立った高木さんは乗客たちへ懸命に手を振っていた。


 比布(ぴっぷ)町の宗谷線の南比布駅と北比布駅は1955(昭和30)年、仮乗降場として歩みを始めた。通勤通学や農産物の輸送に使われた。南比布駅では「ありがとう南比布駅」の横断幕を持った町民ら約10人が、午後2時22分発名寄行きの列車を出迎え、見送った。駅のそばに住む桐一郎さん(81)は「ホームの土台作りのため、若い頃に砂利を運んだんだ」と懐かしんだ。


 80年に放送され、人気となった磁気治療器ピップエレキバンのテレビCM。比布駅のホームに立った俳優の故・樹木希林さんと製造会社のピップフジモト(現ピップ)の会長が、最後に「僕、北比布」「じゃあ、あたし南比布だ」と南北に歩き出す。ピップは「CM舞台の隣駅。『ピップ』同士、ご縁もありましたので、廃駅とは寂しい限りです」とコメントした。(本田大次郎)

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