東日本大震災から10年、発災当初は東北地方太平洋沖地震とか言ってたような気がしますが、随分と時間が経ったものです。
揺れるには揺れたのですが、青森県は死者3人と人的被害は無傷に等しい状況でした。
当時は秋田と青森が被災地への補給の拠点、特に青森県は北海道からの増援部隊の流れの中継点として大いに活躍していた気がします。
実際に震災のリアルな現実は、昨年陸前高田市の震災遺構を見るまでは漠然としていました。
それでも、残された震災遺構を見るとリアルな津波の被害が蘇ってきました。
本当にあの時は大変だったのだなぁ・・・と思い出します。
大事なのは、あの震災を今後の防災、減災に活かす事です。
残念ですが、現在40代以下の人はもう一度以上はこうした大災害に遭うでしょう。
その時に何が出来るか、まだまだこれからの課題は多く、これからも努力が必要だと思います。
10年目の今日、震災の物故者に祈りを捧げたいと思います。
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