mixiユーザー(id:21036166)

2021年03月05日14:14

450 view

似たような経験をした私が騙されなかった理由

スピリチュアル大好きなのに何故か騙してもらえない私が通りますよっと。

似たような経験をしたけど騙されなかったポイントがちらちらとありますんで参考までにドーゾ。
(amazonレビューに書いた実話に加筆して貼り付けます)

気を使って治療できるとかいう阿曽志青って名前の気療師に診てもらった感想↓


※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※


【流水さんの霊能者行脚 (あなたが体験した怖い話) Kindle版】

実際に阿曽志青さんに気療してもらったよ☆
(2018年2月25日に日本でレビュー済み)

漫画を読んで興味がわいたので依頼して気療をやってもらいました♪
子宮のトラブルが得意な印象を受けたので。依頼内容は二つ。

1.数カ月おきに続く不正出血をどうにかしたい。
2.初めての子どもが知的障害&軽度自閉症だから二人目を作ることをためらっている。また障害がある子が生まれるのが怖い。不安を和らげて欲しい。

この二つの問題をクリアするために自宅での気療をお願いしました☆ちなみに夫には内緒♪(ごめんねw)

そしてやってきました阿曽志青さん♪
気療を終えて言われたことは「今すぐ離婚しろ」「娘さんは自閉症ではありません」「子供も私にお祓いさせろ」「壁に神棚を飾って毎日手を合わせて祈りなさい」だった。
笑っていいよ。私は腹の中で笑った。

ちなみに気療費 二万五千円。こっそり家計から出した。認めよう、私は悪妻である。

ところで我が家には猫がいるのだが、阿曽志青さんはウチの猫の写真をスマホで撮って「可愛い猫ちゃんですね、ブログにあげてもいいですか?」って聞いてきた。「どうぞ」と答えた。
その夜、ブログに掲載されたウチの猫ちゃんの記事がこれ↓

ブログ名『治療と介護の現場から』
記事「2017.06.28 子供を守るもの」
内容「親は子供を守るもの。
親だからこそ言ってはいけない言葉があります。
昭和のドラマなんかでは、罵倒してぶん殴ってとやりたい放題の場面もありますが、そこに愛情が有ったり無かったり・・・
感情が爆発しそうになったら、物理的に離れましょう。
体は正直ですから、嫌な事には反応します。
理屈と打算で押さえつけて良い結果が出る筈も無く。
過去は過去でしかなく、惨めでも辛くてもそれを糧に進む以外にクリアする道は無い。

仕事に感情移入しない方ですが、辛かったですね。
帰りが遅かったものの、この時間でまだ仕事モードがリセットされないのは初めてかもしれない。」

私は目が点。

ね、猫の写真は……?!

そもそも記事の内容が事実と違いすぎてセンテンススプリングもびっくりなんだけどw
「罵倒してぶん殴ってとやりたい放題」って、誰の話だ?
うちの夫はそんなことしてませんけど????

まあきっと、依頼内容2にかんする記事なんだろうな。
「初めての子どもが知的障害&軽度自閉症だから二人目を作ることをためらっている。また障害がある子が生まれるのが怖い。不安を和らげて欲しい。」って依頼の事ね☆

2にかんして、気療を終えた後に阿曽志青さんは諌めるように私に言ったんだよね。

「旦那さんと離婚しないための道具に子どもを産もうと考えるなんて良くない」

そっか〜、そうだよね〜、うんうん。
って、違う! 一体何を言っとるんだこいつは?!

     ____
        /     \
     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
   /    (●)  (●) \
    |   、" ゙)(__人__)"  )    ___________
   \      。` ⌒゚:j' ,/ j゙~~| | |             |
__/          \  |__| | |             |
| | /   ,              \n||  | |             |
| | /   /         r.  ( こ) | |             |
| | | ⌒ ーnnn        |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_


私が二人目を産みたいと思ったのは、通園している保育園で赤ちゃんを見る機会があったからだ。「また生みたいな」という極自然で前向きな、温かく幸せな気持ちで二人目を望んだのであって、離婚しないための道具として子どもを作ろうとは考えたこともない。

しかし何度も「違う」と訴えたのに全く聞く耳を持たないどころか「理屈と打算」だとさw

初めはバカかコイツと思ったのだが、阿曽志青さんが帰った後もしばらく考えて気がついた。阿曽志青さんは見間違えたのだ。この「見間違え」は見えるタイプの霊能力者によくある誤診なんだよね。

阿曽志青さんは間違いなく私の子宮から「男を引き止めるために子どもを利用しようとした」記憶を感じ取ったのだろう。

だが残念、それは10年ほど前に別れた前夫との記憶である。(そうです私はバツ1です)
前夫は女好きで浮気ばかりするやつで、私は妊娠した時、「これで(元)夫を引き留められる!私のところに居てくれる!」って思ったんだよね。(若かった……)
でも前夫に妊娠を告げたら「君が産んだ後も○○ちゃん(愛人2号)と仲良くしていい?」と聞いてきやがった。私は昏倒し、子どもは化学流産した。

前夫と別れて今の夫と再婚して、産まれてきた子どもが自閉症を診断された時、「もしあのとき流産せずに産めていたら」と恨みが再熱した。「復讐に前夫の実家宅に前夫との子を置き去りにしても良かった」と、子どもを利用した仕返しを妄想した。時間のムダだよね〜。

おそらく阿曽志青さんが見たのはこの感情だろう。
前夫に対する「子どもを使った引き留め」を今の夫に対するものだと勘違いしたのだ。従って阿曽志青さんが「見えた」ことは嘘だと言わない。ただ、違うと否定している相手の言葉を聞き入れず決めつけたのはいただけない。未熟だね。

これが、自分が見間違いや誤解することを知っている熟練の霊能力者なら、私に対してこう言っただろう。
「あなたの子宮に、子どもを産むことで相手の心を繋ぎ止めようとする強い感情の記憶がある。子どもにかんする強い恨みの念がある。過去か現在かは分かりませんが、何か心当たりはありませんか?」

そう聞かれれば私は「前夫との間にあったことかな?」と気づいただろう。しかし阿曽志青さんは残念ながら、見間違いや誤解することがあるという自戒がないらしく、クライアントが「違う」と言っても己の間違いに気づかず我を通してしまったのだろう。

それがヤブへの第一歩♪

ちなみに阿曽志青さんは今の夫が浮気をしているかのようなことも指摘した。はっきりと「浮気している」とは言わず、沈痛な面持ちで「旦那さんの本音が分かるようなことがそのうちありますよ」と言った。私はそれを「ああ、阿曽志青さんはコールド・リーディングって話術で、夫が浮気していると思わせたいんだろうな」と解釈した。
どの夫婦にもあてはまりそうなことを言って、聞く側に勝手に想像させて、それに乗っかって有利に話をすすめる話法の事ね♪営業マンのハウツー本にもあるよ☆

私が勝手に「旦那さんの本音=浮気」と連想したのであって(そう思わせるような空気を言外に放っていたとしても)、阿曽志青さんは直接言っているわけではないので責任逃れし放題の言葉である。
ちなみに似たような方法で宗教勧誘がよく使う手口に「ご家族のことでお悩みはありませんか?」がある。家族の悩みなんて幅広くどの家庭にも当てはまる。どんなプライベート問題をこの言葉にリンクさせるか、「なぜ分かるの?!」と思っちゃうかは受け手次第。

きっと「浮気」も子宮の記憶から得た情報を勝手に解釈したんだろうな。
ちなみに夫の本音なんぞ、長年夫婦をやっていれば、「ああこんな人だったんだ……」って思ってしまうときもあるでしょうよ。気療師如きに予言されなくても結婚式で仲人が倦怠期の乗り越え方ハウトゥーで言いそうなこっちゃ。

この程度の予言、私でも出来るわw

その辺の新婚夫婦を捕まえて、「そのうち本音が分かることがあるよ」って言っときゃいいんでしょ? ラクショーwww

そうそう、阿曽志青さんは確信をもった様子で「お子さんは自閉症ではありません」「子供も私にお祓いさせろ」と言っていたんだけど、うちの子は障害者手帳を持っているんだよね。診断名は「合併障がい」。知的障害を伴う自閉症。
診察は市役所が指定した発達診断ができる小児脳外科の医者がした。それと児童相談所の知能検査でも自閉症との診断を受けた。別々の場所・機関で同じ診断を受けた。
(子供の障害にかんしては他の本のレビューで書いてるのがあるので興味のある方は読んでやってください☆レビューを書いた西暦をみれば気療を受けるずっと前に診断をもらってることは一目瞭然)

いやあぶっちゃけ、まだ子どもが2歳くらいで、障害があることをなかなか私が受け入れられない頃だったら、「お子さんは自閉症ではありません」って言葉に喜んで飛びついてホイホイと気療を受けさせたと思うんだよね。大枚払って。
でもね、最初の診断を受けてから2年が経過し、保育園で健常児との成長の差をまざまざを見せつけられ、それでも育てていこうと思って毎日を過ごしているところに、子どもの写真をスマホでみただけで「自閉症ではありません」って言われてもね。

「へ〜、っで?」鼻クソほじっちゃうわ。
(阿曽志青さんに言われたときは「自閉症に見えないって言う(素人の)方はいますよ」って答えた。)



  気療師         VS 小児脳外科医(行政のお墨付き)
(自閉症ではありません)    (自閉症です)


既に障害者手帳を持っている子どもの診断をしたとき、勝つのはどっちだ!?



いや、個人的には気療師に勝って欲しいですよ。
残念ながらそうはならないことぐらいイチ親として分かりますが、はいw

つうかさ、私が一番わからないのは阿曽志青さんの社会人経験値なんだよね。
「今すぐ離婚しろ」「娘さんは自閉症ではありません」「子供も私にお祓いさせろ」「壁に神棚を飾って毎日手を合わせて祈りなさい」って、これら全てを実行したらどうなると思っているんだろう?

母子家庭になって、自閉症のためのリハビリ(療育という)をやめて、子どもをお祓いしてもらい、神棚に毎日手を合わせる暮らしが正しいってか?

やべえな。

そうやって頭の悪い女親に子どもを家から連れ出させ、男親の保護から引き離すことに成功した自称宗教家&霊能力者が、軽度の知的障害がある娘をいたずらしたっていう事件があったんだけど。(つうかマジによくある)

母親が浄霊だの清めるだの言って幼いor若い娘を教祖様に差し出しちゃうってあるよね〜。まともな父親が邪魔だから、排除するために別居や離婚をそそのかす。慰謝料や養育費はお布施でいただく。あっはっは、昼ドラみたい〜♪

って、大丈夫か、こいつ?!

そもそもうちの子はまごうことなき障害児。(療育は税金の補助があるから本当に障害があるかの診断&審査は厳しい。が、悲しいかなトントン拍子で簡単に療育を受けられてしまった……)
リハビリが必要で週4日の療育を受けている。私が働けるのは週3日なんだよね。かりに離婚したとして、母子手当や児童手当があっても苦しい。実際、障がいのある子を抱えて見切り発車で離婚して、生活保護に転落する親はたらふくいる。

離婚より別居がこの世界では常識なんですけど。(夫の籍に入っておけば健康保険や所得税などの負担がなくなる)

障害のある子を抱えてシングルマザーとして生きていこうとするなら、まずは市役所の無料相談で「離婚相談」をすべし。

1 夫の年収(を元に養育費の算定表があるから該当する金額を確認する)
2 母子手当の金額確認
3 子どもを転校させない場合、学区を確認し、学区内に予算内の家があるか調べる
4 悪意の遺棄にはならないよう、離婚や別居の理由を証拠付きで明確にする
5 自分の両親への根回し
6 養育費をもらえなかった場合に稼がなければいけない金額を明確にする
7 稼がなければいけない金額を稼げそうな職場をみつける
8 学童の空き状況などを確かめる


これらを必ず行う。
それもせずに離婚するのは愚か者のすることだと私は思っている。
が、阿曽志青さんは今すぐにでも私を離婚させたがっていた。
そうしないのは愚かだと言わんばかりだった。
そうしない私は子どもを犠牲にして打算ばかりの人生を送ろうとする毒母と言わんばかりだった。


な〜ぜか? (坊やだからか?)


まあ、それより何より、あれだな。
患者のプライベートに深く立ち入る仕事をしているってのに、阿曽志青さん、あなたの守秘義務ってどうなってんですかね?

そもそも私が許可したのは猫の写真の掲載のみ。
当たり前でしょ。
どこの世界に、自宅に招いた気療師から、「「惨めな人生乙w」って感じで旦那さまのことをディスりながら、診療内容をブログで全世界に公開しても良いですか」と聞かれて「どうぞ」と答えるやつがいるんだ?

つうか何が「惨めでも辛くても」だ?! 思ってねえよ、そんなこと! 障害児育てる母親を舐めんじゃねえよ!

ちなみに今の夫は子どもに障害がある事に葛藤している最中。しかし療育を受けるよう私にすすめたのは夫である。「早期療育が大切だから、受けて悪くなることはないから、子どものために通って欲しい」とお願いされた。

しかし我が子を深く愛しているのに、子どもは父親に懐かない。(自閉症児には母親に異常に執着し父親を敵視する子もいる)夫はジレンマを抱えて、子どもの癇癪に一緒になって癇癪を起こすこともある。

障害のある子どもを育てる夫婦は、夫婦仲が悪くなりやすく離婚するケースも多い。
離婚せずとも子どもと親の関係が悪くなり、結果的に子どもを施設に入れることで関係が改善することもある。
それくら障害のある子を育てるというのは「綺麗事では済まない」のだ。

そんな夫に対しての阿曽志青さんの言葉がこれ↓

「親は子供を守るもの。
親だからこそ言ってはいけない言葉があります。
昭和のドラマなんかでは、罵倒してぶん殴ってとやりたい放題の場面もありますが、そこに愛情が有ったり無かったり・・・
感情が爆発しそうになったら、物理的に離れましょう」

なぜだろう、この文章を読んだ時、「偉そうなことを言っておいて同じ立場になったらバカにした相手の半分ももたないて音を上げるやつはその辺にゴロゴロいる」って思った。この人の子どもが障害児だったら奥さんは二重に大変だろうな……。

自閉症の子どもを育てるママ友の会で、この件を取り上げた時の皆様の反応は「宗教には気をつけろ!」。報告している最中に私も可笑しくなっちゃって、みんなでゲラゲラ笑った。(ママ友のみんな、ありがとう!)

そうそう、阿曽志青さんは私のタロットを使って占いもしてくれた。(頼んだわけではなく部屋の隅に置いてあったのを勝手に見つけて勝手に占い始めた。さすが異世界に片足を突っ込んでるだけあってマイ・ウェイだね♪)

阿曽志青さんはタロットをいじりながら「このカードは癖がありますね。ちゃんと占える人じゃないと間違えますよ」と言った。
まるで何かの心理誘導。〇×商法にありそうな手口と思った。結果は一週間前に私が占ったときと同じカードが出た。ええそうです、全く一緒。

阿曽志青さんがすごいのか 私がすごいのか タロットがすごいのか。
難癖をつけられたタロットが怒ったのか?(←おいおい)
良くわからないが、どうせ同じ結果が出るなら私が占えばいいですね。
阿曽志青さんは必要ないということで。それだけは分かります。

ところで依頼内容1の「数カ月おきに続く不正出血をどうにかしたい」だけど、残念ながら気療後も不正出血が続いた。
そして私が気療を受けた約一か月後に小林麻央ちゃんが亡くなり、いかがわしい民間療法に傾倒した為に手遅れになったのを目の当たりにし、病院に行こうと決意した。

阿曽志青さんは「子宮には問題ありませんが卵巣に何かありますね」と言ったんだけど、産婦人科に行ったら「子宮にポリープあるから切った方が良いね。これが出血の原因かな。卵巣は綺麗」と言われちゃった☆。

子宮に問題あるじゃねえか ふざけんな 金返せ。

結局、手術後に不正出血は一度も起きていない。
そもそもポリープの出来た場所が胎盤になる部分だった。
胎盤になる部分は排卵が近づくに連れて厚くなる。
充分に厚くなる頃、排卵する。

この、厚みを増していく箇所にポリープ(イボ)ができた。
結果、イボが引っかかって胎盤になるはずの膜に傷が付き出血した。


「体は正直ですから、嫌な事には反応します。」

まるで私が本当は妊娠したくないかのようなおっしゃりようですが、ポリープのせいで出血してただけです。
つうか、阿曽志青さんはレイプで妊娠した人に対しても「体が正直に反応しただけ」っていうんですかね。
本当は妊娠したかったんだろって。


こいつの言ってる事って、そういうことだよ。


あとさ、ついでに言わせて貰うと、ホームページの売り文句に「しっかりとお話を聞かせていただきます」とかあったから「傾聴」ができるのかなと思ったけど、素人以下だったね。


傾聴というのはカウンセラーや心療内科の医師に求められるスキル。
そして最も重要なのは「裁かない」というスタンス。(守秘義務は当たり前すぎ)


人の話を聞くことも料金に入っている「心を扱うプロ」は患者を裁いてはいけない。


どうしても裁きたいなら法律を勉強して国家資格を取得して裁判官になって下さい。
日本で人を裁いていいのは裁判官だけなんで。
そして、さも傾聴の技術があるかのような宣伝はせず、「僕はお客様の話を上から目線で裁きまくって、守秘義務を守りません」って明記して下さい。


あと、ついでだからオマケで書くけど。
「定期的に気療をしてあげます」っていうお誘いを、私は「基本的に、気療やら何やらには頼らずに自分の力で解決する努力をして生きていくのが大事ですよね」て断ったけどさ。


だからって、「気療をしているとき、沢山の霊があなたの周りを取り囲んでました」っていうのはどうなの?


まあさ、そーいうときに「この家は中古物件なんですが、前の住民に憑いてたのが残ってるとか、あなたが連れてきた浮遊霊とか、そういった可能性はないですか?」て分析しようとしちゃう私もアレなんだけどね。


私の場合、「霊なんていないよ」ではなく、「じゃあその霊はどこから来たどんな霊なのかを科学的に証明してみよう」ってなっちゃうんだよね。
で、科学的に証明するには機材が必要だけ自宅にないから、その代わりに「本当に私に憑いている霊で間違いないのか」をありとあらゆる可能性を提示して一つ一つ潰していこうとしちゃうのよ。

で、潰していく過程で、何故か大抵の霊感商法の騙しの手口を潰していってしまうらしい。


最近の潰した例に「高名な先祖霊から有り難い言葉をいただきます」って勧誘に「早く成仏しろって伝えといて」と応えたのがある。「なんで高名なのに成仏ひとつろくにできてないの?」って。それで話が終わってしまった。


大体、本当に高名なご先祖様なら、偽物に騙されそうになってる子孫の呼び出しに応えてホイホイと出てくるわけないでしょ。私なら子孫に言葉なんてあげない。時代が違えば価値観も変わるから私が正しいと思うことが未来の子孫の役に立つかなんて分からないもん。


何が高名だよ、そいつ、でしゃばりの馬鹿だよ。きっと。

って思っちゃうから、こんなにも霊は存在すると信じて疑っていないのに、なぜか騙してもらえないんだよね。クスン。


閑話休題。

阿曽志青さんは、最後の最後の手段、「霊が周りにいっぱいいます」も通用せず、「またやってあげます」という勧誘にも「そもそも世話にならない人生が幸せだよね」と返され、ご立腹で帰った挙げ句ブログで憂さ晴らしをしたらしい。

それをamazonレビューに書かれるとは思わずに。(霊視して分からなかったの?w)


これで嘘八百の私の治療内容を漫画のネタにしやがったら、名誉毀損で訴えるからな。

むしろ個人的にはちょうど一年前、生命保険に絶対に入っておかなきゃならないって焦燥感にかられて、女性疾患の特典付き保険に加入して、ああこれで万全だとなぜかホッとした一年後に子宮ポリープ切除手術することになったっていう、私の感のほうがスゴくね?
(たまに地震を予知したり、友人の突然の死を察知したり、子どもの事故と起こる場所を予感したりする)

というわけで霊感商法は信用しないことにした。
どうせ信じるなら自分の野生の勘の方がまだ当たる。

P.S 手術後、不正出血は一度も起きていない。小林麻央さん、ありがとう。私の子宮の問題が解決したのは、あなたの啓蒙活動のおかげです。

漫画の感想とはかけ離れましたが、実際に興味を持って依頼する人もいるだろうと推察しレビューしました。
126人のお客様がこれが役に立ったと考えています




5歳児餓死、次々とでっちあげ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6434067
1 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する