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2021年03月05日11:14

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俺は朝鮮人でも日本人でもないただの根無し草だ。映画「GO」より

2/20 LIVEレポ 続き 
後半の部

09. YELLOW WASP
どうして何の疑問もなく俺のこと在日なんて呼べんだよ。在日って呼ぶってことはなあ、俺がいつかこの国を出てくよそ者だって言ってるようなもんなんだよ。それわかって言ってんのか。俺はときどきお前ら日本人をどいつもこいつもぶっ○したくなる。
2001年の東映配給の映画「GO」の主役 窪塚洋介が演じる杉原の名台詞だ。
MCで直接聞いた覚えはないが YELLOW WASPは「GO」の影響をかなり受けているんじゃないかな?

哀しい恋の話から 後半は「明日なき暴走」のサウンドトラックのように 言葉が飛び交っていく
10. FISH -漂流
確かこれは映画「シャコタンブギ」のエンディングテーマだったような、正直記憶がない。別な映画だったかな。
11. Dogs
昼の部で映画「ヤクザと家族」に触れたけど 「 Dogs」も映画と同じ匂いがする。
最初のボスとは父親かもしれない、日本のボス(ブルース・スプリングスティーン)とは
まさに小山卓治 そのものだ。
♪ボスは次は君の何を奪うつもりなの♪は昼間の部で歌われた。
12. 失われた週末
♪飽きもせずくり返す Yes,Boss Yes,Boss ♪
主人公は暴走を辞めて サラリーマンに落ち着いたか 
いや 堅気の仕事ではないかも、、考えすぎか
13. 嵐からの隠れ場所
※昼ライヴの前半が終わったところで、急遽後半のセットリストを夜ライヴの曲と差し替えた。
オフィシャルブログOyamaTakuji〈Naked Voice〉より引用
あくまで推測だが 前半から後半へ移動した曲はこれではないだろう。
何とチェンジしたかまでは頭が回らない。
14. Escape
15. ついてねえや
主人公は腰を据えて 一か所に留まるタイプではないみたいだ。

16. Passing Bell

長い演奏会が終わり 清々しい気持ちと同時に熱い疲労感に襲われた。
改めて思う、小山卓治の歌は 一つ一つが壮大でまるで 長編映画のような趣きがある。
だから聞いてる方も覚悟としんどさが求められる。
ターミナルの館内に流れるBGMとは趣がまるで異なるのだ。

例えがしつこくて申し訳ないが映画「ヤクザと家族」で 綾野剛演じる主人公は複数のBOSS(父親&兄弟)と出会いや別れを繰り返す。
その中で主人公は恋もするし、堅気の世界に戻ろうと、もがいてみたりする。

しこたま設けた札束には、赤い血が染み付いており 愛する女に渡しても 帯封(おびふう)さら切ってもらえない。
絆、プライド、苦しさ、、時代が変わる中で形も変わっていく。
復讐の連鎖は時代遅れかも しれないが 義理人情に厚い男の気持ちは変わらない。

そんな熱い想いを胸にして 帰りの帰途にむかった。
まだ夜の8時前なのに ラーメン屋も暖簾を片付けている。
夜食は今夜もスーパーのお惣菜か。

大人数でのファン仲間でLIVEの打ち上げをして、最終電車が乗り過ごした事が遠い遠い昔のようだ。











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