自分の好きな事を一生懸命に話してる目が好きです。
きらきらしてます。
特に男性。
ある意味、子供に返ってる(笑)
せんだて友達のお家を見に行きました。
まだ建てたてのほやほや。
なんでも見学会に使わせて欲しいとかで建てた工務店の社員の方もいます。
綺麗なお家です。
営業を担当したかなり年輩のおじさま。
「いらっしゃい、お友達はまだ独身かな?」
「え?あ、はい、まだ独身です。」
「可愛いいなぁ、おじさんが若かったらほっとかないな、お嬢さんなら男は選びたいほうだいや。」
「と、とんでもないです。」と照れる私。
「あんな、男はお金やで、お金持ちつかみや(笑)」
「え?あ、はい。」
てな感じで上手に誉めまくり。
でも、まんざらでもない私(笑)
その時友達が私の手を引っ張る。
「ネェ、この人監督さんなんだけど、いくつに見える?」と作業着の男性を紹介された。
どう見ても40代前半か?
そして、作業着だけどお顔は美形である。
「ん?40才?」
「でしょう、でも56才なんだよ、みえないよねぇ」と友達。
そして、友達はその監督さんから離れない(笑)
「ネェ監督さん、これってどうなってるの?あ、これはどう使うんですか?」て、白々しい質問責めです(笑)
でも、彼女のご主人様も監督さんが気にいってるのか、「こんな素晴らしいの建てて頂いて有り難う御座います。」と一生懸命お礼を言ってる
この監督さん、一生懸命やってくれたんだろな、人柄もいいんだろな、と直ぐに分かりました。
そして私が、「このお家地震にも強く出来てるんですよねぇ」とポロリと漏らすと
「ちょとこれ見てくれます。」とお家の模型のところへ連れて行き、説明をはじめました。
それはもう一生懸命に。
具体的に何を言ったのか書きたいけど、専門用語が分からない(笑)
でも、その目は澄んでいてきらきらしてる。
建築が好きなんだと、すぐに分かる。
男性が一番素敵にみえる瞬間です。
「はい、はい、えぇ?そうなんだぁ?」と可愛く相づちをうつ私。
人間ってこんなものです(笑)
気持ちよく聞いてると、「帰るよっと」友達が。
「あの、私も建てる時が来たら監督さんにお願いします。」可愛く笑顔お見せて。
「はい、有り難う御座います。」と爽やかな笑顔。
そして友達が、「カッコいい人でしょ、この工務店家族経営みたいな小さな会社だけど、みんないい人だよ。」
「ほら、あそこの受付に座ってるのが、監督さんの奥さんよ。」と悪魔の囁きが。
なんと、まだ30代の綺麗な奥さんです。
まぁ、世の中こんなものです。
そこでいつもの一言
そこの貴方も貴女も、何かを一生懸命してる時が一番きらめいてます。
そしてそれは、誰かが見てくれてるよ。
だから今日も私は一生懸命、仕事するのだ(笑)
またね。
ログインしてコメントを確認・投稿する