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2021年02月28日21:23

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朗読教室

2月28日(日)曇り
音訳ボランティアへの入り口を閉ざされ、これで滅入ってなるものかと鼻息荒く申し込んだ「朗読教室」
ゆる〜くのんびりとした雰囲気での6回講座だ。
そして、最終回は、プチ発表会。
8分〜10分程度の読み物を皆の前で朗読する。
カルチャーセンターならではなのか、6回が1クールだが、皆さんずっと継続されてる。
前回の最終回の発表会を見学させてもらったが、向田邦子さんのエッセイを二人読まれ、名前失念したが男性作家のエッセイをお一人、その日の朝の新聞の切り抜きをお一人、星新一氏のショートショート・・・そういう感じの発表会だった。
さあ、ワタクシは何を読もうか。
気に入ってる芥川龍之介著「蜜柑」は13分くらいかかる。
幸田文著「雪」は5分くらい。
どちらも「帯に短し襷に長し」だ。
そうだ!今、一番のワタクシのオススメ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」からいくつか読んでみたらどうだろうかと思い朗読してみたら・・・
だめだ、ワタクシの真面目な声(←ホントまぢでクソみたいにつまらん声なのだ)で、この本の面白さは伝わらん。
そんなつまらん声のくせして、ついつい話にオチを求めがちなワタクシ、ネットで検索して出てきた「朗読向けのお話」に目を通して・・・つまらん。
へ?終わり?これで終わり?
「蜜柑」のような、場面ががらり反転するようなドラマチックさは?
「雪」のような、しっとりとした、声に出して読みたい日本語的な文章は?
と、次から次へと「ボツ!」と宣告しながら探し続けている。

今日の一枚は・・・
父へのお供えにといただいたお菓子。
春が近いのね。
春色桜色。
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