18960402 NO4493 御用船回航依頼 4
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010_0020_1180_04 駐韓日本公使館記録 10巻 二. 和文電信往復控 (118) [御用船回航依頼] 4) [御用船回航依頼] 4
文書題目 4) [御用船回航依頼] 4
文書番号
発信日 [明治二十九年] 四月二日午後六時三十分 京城 発 ( 1896年 04月 02日 )
発信者 小村 (*小村寿太郎・駐韓弁理公使)
受信者 萩原 (*仁川 領事官補)
4) [御用船回航依頼] 4
[明治二十九年] 四月二日午後六時三十分 京城 発
小村
萩原
○○○外三名を最も近い御用船便で日本へ渡航させたいのだが、御用船の入港は予め確知し難いので先ずこの人物らをその地(*仁川)へ下して船を待たせるほか仕方ない。ついては早速同人らを保護する御都合が出来るであろうか。もし御都合が出来ればなるべく急いで下仁致させたいので、かねて熊谷大佐へ打合わせしてある通り龍山(ヨンサン)まで小蒸汽に回わしていただくよう御協議頂きたい。またこの人員は未明に出発させる必要があるのでその含みで小蒸汽を回され、且つ龍山着時刻をあらかじめ確知されるよう御手配頂きたい。
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