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2021年02月22日08:56

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「おなまえ」「チコちゃん」「ブラタモリ」「ふしぎ発見」

 2/12「チコちゃんに叱られる」を観る。

Q:なぜ渡り鳥はV字で飛ぶ?

A:楽チンだから。V字で飛ぶのは大型の渡り鳥だが、身体が重くタイヘンなので、エネルギーを節約するためV字を作る。先を飛ぶ鳥の羽ばたきで上向き気流が生まれ、それに乗ることで楽に飛べる。

→ 空気抵抗が下がって長距離を飛びやすいのでは?と思っていたけど、かすってただけで間違いか。抵抗じゃなくって上昇気流なのね。


Q:なぜ笑うとえくぼが出来る?

A:人類が平和と幸せを求めて進化して来たから。顔の皮膚にくっついている表情筋で出来るが。魚類のエラ穴を動かす筋肉が、爬虫類の首回りの筋肉に、哺乳類の乳を吸う筋肉になり、猿になり表情で「敵意は無い」ことを伝えられるようになった。さらに人類は敵意がないことを示すため、より細かく薄く進化した。顔の骨と皮膚と筋肉のつなぎ目にある靭帯の部分が、筋肉が縮むと凹んでえくぼになる。笑顔を強調する効果がある。

→ 私ゃ出来ないぞ。顔面筋肉の境目の構造のせい?とか思っていたら、まったく違う観点の答え。こんなの反則だよ。私の答えでも、そうハズレてないじゃん。


Q:カフェオレとカフェラテの違い?

A:仏語のオレはドリップ珈琲とミルクを1:1で合わせたもの。
  伊語のラテは、エスプレッソと泡立てミルクを2:8で合わせたもの。

→ 仏と伊の違いで、中身が違うと思ってなかった... 忘れてる。


Q:なぜ柔道が強い人は黒帯?

A:白の真逆だから。嘉納治五郎が、白い柔道着に映えるよう決めた。ネット上では、柔道着は昔は洗わなかったのでベテランは汚れてドンドン黒くなり、強さの象徴のようになった、という説が流れているが、俗説。嘉納が古流柔術2派を元に柔道を創り、明治20年に段位制度を創設。古流柔術では稽古着の色を初心者、目録、免許などで分けていたが、稽古着を変えるのはお金がかかるため柔道着は白に統一。帯だけ変えた。なお初段〜5段が黒、6〜8段が紅白帯、9段10段が赤帯。赤帯は累積250人、10段は累積15人しかいない。

→ 昔の技術でも染め易いから?とか思っていました。全然違ってた。そもそも昔は黒帯とか無かったんだ。嘉納の発明だったとは。





 2/13「ブラタモリ」を観る。「進撃の日田」の回。お題は「進撃の日田 "囲まれた世界"の宝とは?」。

・タモリは50年前、日田で働いていたことがある。

・ムツゴロウや野球選手の源五郎丸は日田出身。

・進撃の巨人の作者・諌山さんは日田市大山町出身。大山町も壁な
 らぬ崖で囲まれている。

・崖は火砕流が冷え固まって出来た。火砕流の地形なのに平らでは
 なく崖があるのは、1000mもある断層の段差の上に積もったから。

・江戸時代の九州には30余の藩があった。北部九州の各藩を結ぶ交
 通の要衝なので、西国郡代という各藩監視の施設を幕府がここに
 置いた。

・夏のお祭り・日田祇園山鉾はユネスコ無形文化財。江戸時代の山
 鉾は、最大高20m。

・日田商人は大名貸しをしていた。郡代が集めた年貢を、幕府に送
 る前、商人が一時的に預かっていたお金を貸したので、踏み倒さ
 れ難かった。

・明治になり郡代廃止。次第に寂れつつあったが、昭和に日田下駄
 で盛り上がった。最盛期には2千万足。他地域は桐が多いが、日
 田下駄の材料は焼き杉。表面の凹凸が、汗をかいてもベタつかず
 魅力。

・日田市皿山。小鹿田(おんた)焼きの里。いまだに水の力(から
 うす)で土を細かくして粘土を作っている。飛び鉋(かんな)と
 呼ばれる、鉄片の振動を利用した模様が特徴。機械を使わない。
 江戸時代から、日本で唯一?取っ手がついた焼き物を焼いていた。
 長崎で海外文化に触れたからか。

→ 観光案内の回。日田という地味な土地なのに。。





 2/13「世界ふしぎ発見」を観る。台湾特集の回。

・公共の場ではマスク着用が義務。4月から8ヶ月間市中感染ゼロ。

・伝統的には家で料理をすることは少なかったが、最近「お家ご飯」
 ブームが来ている。レシピサイト流行。

・台湾衛生局の陳大臣は鉄人大臣などあだ名多数。いつも質問が尽
 きるまで会見を続ける姿勢が信頼を生んだ。

・台湾で昨年、日本の与那国上空を飛ぶだけの空だけ海外旅行サー
 ビスが人気を呼んだ。免税品販売や機内食もある。

・16の民族が暮らす他民族国家。山は少数民族限定の狩場で、ある
 少数民族は銃は使ってはいけない、売ってもいけないなど制約を
 キツくして環境を守っている。

・竹筒ご飯、バナナご飯など伝統料理。

・トビウオは夜の漁をすると輝いて見える。

・占いが本場。

・台北駅には崎陽軒が出店している。お弁当が温かい。蒸し焼売は
 広東風と呼ばれ、焼き焼売が日本風と呼ばれる。焼き焼売はたこ
 焼き器で焼いている。

→ なんで焼き焼売が日本風やねん。焼き焼売なんか見たことないぞ。

 それはともかく、台湾旅行したいなぁ。もう絶対行けないけど。





 2/18「日本人のおなまえっ」特別編を観る。駅名由来特集(三陸鉄道)。

・宮古。牛乳瓶にイクラや雲丹などを詰めた瓶ドンなる新名物があ
 る。ご飯にかけて丼にして食べる。
 由来は都。京都などの物産が運び込まれる交易地だったから。な
 ので「おおきに」という言葉が今も残る。

・浪板海岸。今はサーフィンのメッカだが、江戸時代から浪板。波
 の方向がいつも一緒で、板のように押し寄せてくるのが由来。横
 波が無い。
 311の津波で砂が流され綺麗な波が立たなくなったが、砂浜再
 生工事をして復活した。

・吉里吉里。ひょうたん島のモデル・蓬莱島が近くにある。砂浜を
 踏むと、かつてはキリキリ(キュッキュッ)と鳴っていたのが由
 来。石英粒の砂浜だから。今は不純物が増えて鳴らなくなった。
 江戸時代には吉里吉里と呼ばれていた。昭和40年代前半は、吉里
 々々と書いていたが、当用漢字にない。で役場は吉里よしざとと
 改名を検討したが、残った。

・磯鶏そけい駅。由来は削げる。削げたように見える海岸線から。

・釜石。鉄で釜を作っていたのが由来という説もあるが。山中に、
 大きな釜の形をした岩があるのが由来という説もある。盛岡から
 釜石街道で峠を越えて来た場所にある。一時、台風の影響で地中
 に埋もれていた。

・恋し浜。地名は小石浜で、駅名も2009年までは小石浜。名産の恋
 し浜ほたて(2003年命名)に合わせて駅名も変えた。ちなみに、
 養殖ロープの重りにワインを使い、海中熟成させている業者も。

→ 三陸観光の回。吉里吉里人ってベストセラー小説が昔あってね...





 2/19「チコちゃんに叱られる」を観る。

Q:缶詰になる果物とならない果物があるのはなぜ?

A:pH4.6の壁があるから。缶詰は、密封した後、過熱殺菌することが法律上必要。ボツリヌス菌を死滅させるには120℃処理か酸性が強くないとイケナイが、缶詰にならない果物は酸っぱくないので高温で加熱しないといけなくなる。そうすると風味がまったく違ってしまう。

→ 全然知らない。衝撃や熱への強さの違い?とか思いました。かすってた?ダメか。


Q:スケートリンクはどうやって凍らせている?

A:とんでもなく長い時間ホースで水をまいて凍らせる。プールだったら、防水シートを敷き、冷却管を敷き詰め冷却した不凍液を流した後、手作業で水をまく。一回水を撒くと0.3mm氷が出来る。5cm以上必要なので、あるリンクでは100時間以上水を撒く。その後、一回氷を割り、また水を撒く。

→ 床に冷凍庫が組み込まれてる上に、水を少しまいては凍らせ、の繰り返しでは?と思っていました。ほぼ当たってた?冷凍庫じゃなく冷凍管だったのか。あと100時間以上とは...たいへん。


簡易版「人助けする妖怪」

・力仕事を手伝う妖怪:山童(やまわら)。握り飯などを与えると助けてくれる。助けてくれたのに食べ物を渡さないと病気になったり火事になったりする。

・夜道を助ける妖怪:送り犬。家まで守り送ってくれる。狼からも守ってくれる。転ぶと死んだと思われ食べられてしまう。

→ へー。無名な妖怪?伝説の起源は何だろう?


Q:なんで国によって言葉が違う?

A:大事なものがバラバラだったから。世界の言語数は7000以上ある。欧州やアフリカなど地続きで人の交流があるのに違う言語を話す。英語ならriceの一言だが、日本語では稲、コメ、ご飯など多数の表現がある。フィンランドでは雪に多彩な表現がある。モンゴル語では馬に多様な表現があるなど、大事なものが違うので言葉もバラバラ。

→ それは私も疑問に思う。人の交流がほとんど無かったから?とか思っていた。全然違ってた。ただ、番組の説だと語彙が違うのは説明出来ても、文法まで違うのは説明出来なくない?





 2/20「世界ふしぎ発見」を観る。ローマ特集の回。

・ミケランジェロはローマの浴場を教会にリノベーションしている。

・マルケルス劇場は16世紀に貴族の住居にされ、今も住居として利
 用されている。

・素焼きの壷の破片で出来た岡がある。高さ38m。

・イタリアでは柿は熟してジャムのようになってから食べる。

・フォロロマーナを作った土を取った地下坑道では、ホワイトマッ
 シュルームが栽培されており、生食出来る。

・野菜農場では貯水槽で魚を飼い、野菜の肥料にしている。

・マンホールから入る地下墓地がある。

・ピザそっくりのピンサ、米粉で作られる。

・茄子は肉の代わりに食べられ、食べ方が理解されないころは「不
 出来なリンゴ」と呼ばれていた。

・ローマ郊外のパレストリーナ、フォルトゥーナ神殿。山の斜面を
 利用して建てられた。80年前まで地中に埋もれていた。近くにバ
 ルベリーナ宮殿もある。ナイルを描いたモザイク画も出土。

・蜘蛛は金運を逃さない生き物として大事にされていた。

→ 食べ物が美味しそう。私が美味しい食べ物を食べられることは、もうないんでしょうねぇ。
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