日韓振り込め詐欺比較

■70代夫妻が2千万円寄付　町の苦難を基金設けて打破へ
(朝日新聞デジタル - 02月21日 08:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6420362

振り込め詐欺に二千万円流れるよりも、こういうことに二千万円使う方が有意義だと思います。
日本でもオレオレ詐欺などの特殊詐欺は横行していて毎年約300億円前後の被害が発生してますが、
韓国でもボイス・フィッシング（보이스 피싱）という特殊詐欺は横行していて、昨年の被害額は日本よりも多い600億円だったそうです。人口は日本の方が韓国よりも2.34倍くらい多いわけですから、人口ベースで特殊詐欺の被害を算出すれば、日本と比べると韓国の特殊詐欺被害の規模は600億円どころでは無くてもっと深刻だとは思いますが。
http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2020/08/31/9290686
私が面白いと思ったのは、日本は俗にオレオレ詐欺と呼ばれるくらいで身内を騙った詐欺に高齢者が騙されてしまう事件が多いのに対して、
韓国は身内を騙った詐欺に騙される人はほとんどいないんだけど、
融資や貸出や投資の詐欺で引っ掛かる人が圧倒的に多いことでした。
日韓の傾向を比較して私が思うことは
・日本は韓国ほど身内どうしの繋がりが強くないので、干渉されないからプライバシーが保証されている反面、身内を騙った詐欺に引っ掛かりやすい。

・韓国は日本とは逆に身内や仲間内どうしの繋がりが日本では考えられないくらい強いから個人のプライバシーが踏みにじられやすい反面、身内を騙ったオレオレ詐欺みたいなのに引っ掛かる人はほとんどいない。

・ただその代わり、朝鮮人は大阪人みたいに目先の短期的な利益にからんだことに釣られたり引っ掛かりやすいのでボイス・フィッシング（보이스 피싱）みたいな投資とか貸出や融資絡みの詐欺には弱くて簡単に引っ掛かりやすい。

オレオレ詐欺の違いも、日本と韓国では随分異なりますね。