■密集避け、裸祭り=「宝木」争奪戦中止、くじ引きに―岡山
(時事通信社 - 02月20日 23:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6420217
自分は「好きなものやこと」を「伝統」という「箔」でもって権威付けしない。
なんとなれば、長い期間受け継がれてきた風習、行為、物・・・を父祖は「旧習」「陋習」「悪癖」として、または「利便性」の、もしくは「正しい理念」のために、捨て去ったり改変してきたからである。
自分は月代を剃らず、髷も結わず、草鞋や下駄も履かず、洋装で過ごしている。
家父長制には反対だし、男女は平等だと考えており、普通選挙は当然の制度と
捉えている。
風呂は薪ではなくガスで焚き、シャワーも使っている。無論、温水である。
歌舞伎や能のことは、ほとんど知らない。映画は外国の作品を好む。
笙や篳篥の音が嫌いなわけではないけれど、聴くのは概ねクラシックロックだ。
そんな「伝統に背を向けた生活をしている」身で、あるひとつの習慣についてのみ
「伝統を守れ」という言い方をするのは「恣意である」との誹りを受けて当然と
思われるため、控えている次第である。
ログインしてコメントを確認・投稿する