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2021年02月20日00:05

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憲政史上

■総務省、幹部2人更迭 接待問題めぐる調査不備を謝罪
(朝日新聞デジタル - 02月19日 19:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6419007

最も長かった政権が支配した「美しい国」の国家公務員は、自分の首が飛んだり自殺者が出たり、突然記憶力を失う認知症を発症しても、権力者の配偶者やその友人や子息といった私的領域を守ることが、「大政護持」の上での「要」なわけで。

権力者の機嫌に忖度した上司が、部下を配置換えする某国営放送国の「ムード」や、ボスに役職をあたえて世間の矢面に立たせるより、「性と年齢だけ変えた見せかけ」で、国内外の世論に向けて団結するオカルト的心意気が、権力の支配構造を「わきまえた」処世術なのです。

で、その専制権力への恐怖妄想に怯えて卑屈になった挙句のゴマスリ奴隷根性」が、最も先鋭化した言動が「ネトウヨ」と呼ばれます。

その結果、政権権力が剥き出しのコアだけになって、優秀な国家公務員の政策立案能力が貧困化した結末が、コロナ対策の劣化でした。

長期政権の総決算であったはずのオリンピックが、開幕直前に数々のスキャンダルにまみれることは、「夜の銀座の武勇伝」とともに、現代日本の政治社会の歴史の必然です。

コロナ禍は、「燎原の火」の発火点にすぎません。



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