北朝鮮関連（国境封鎖、サイバー、従北な文・他）

　２５日夕のニュース。北朝鮮メディア、初めてバイデン大統領に言及「当選者に確定した」と。指導部の公式見解を伝えるメディアはまだ触れず。

→　北は様子見か。





　２７日朝日。北の外交官が2019年に韓国に亡命していた。駐クウェート代理大使で、その義父は金正日・正恩父子の金庫番。

→　亡命だけは読売で既報だったけど、義父が金庫番だったとは。準・大物の亡命？何か北の内部情報が分かると良いんだけど。





　３１日読売。中朝国境封鎖１年。対中貿易８割減。市場では日用品も不足。食料不足の住民は63％と、昨年８月の60％から増加。

→　さもありなん。ただ、食料不足の住民ってどうやって統計取ったの？北の秘密統計でも流出した？ちょっとそこは眉唾。







　１日読売。脱北者の明かす北のサイバー攻撃部隊。17歳で秀才を選抜しＩＴ教育を詰め込む。ＢＴＣのハッキングなどに従事。北からのサイバー攻撃は韓国の金融やインフラなど公共分野で１日平均約150万件に上る疑いがある。2016年から４年で約４倍に。

→　北を訪問したとき、現地の人に「ＩＴ産業、ソフトウェア産業なんか北に向いていますよ」と言ったことを思い出す。それがクラッカーを大量育成するとはねぇ。根っからの犯罪体質か。

　文在寅氏は、こんなことをされておいて北を擁護する。ナメられてるよね。



　１０日読売。国連安保理北制裁委専門家パネルの報告書案。北が2019〜2020年に3.1億ドル（約333億円）を金融機関などからサイバー攻撃で盗んだ、と指摘している。

→　北も生き残りに向け外貨獲得に必死だね...



　１９日朝日。米司法省、北のハッカー３人を訴追し指名手配。

→　北のハッカーなんか海外に出て来ないでしょ。象徴的な意味しかない指名手配。







　３日朝日。2018年の南北首脳会談直後に、韓国側が北への原発支援案を纏めた文書を作成していた。ハムギョン南道案、ＤＭＺ内案、南から送電する案など。文政権は国内では脱原発を進めており、野党は反発している。

→　韓国紙日本語版webでしばらく前から炎上していた。つくづく、文政権は従北政権だよねぇ。





　３日夕のニュース。北朝鮮、ＩＣＢＭ発射日11/29を祝日？「ロケット工業節」としてカレンダーに記載。核開発を続ける意志の表れか。

→　死んでも止めない、って意志の現れでしょう。死ぬほど制裁で苦しまないと核とミサイルの開発放棄は無理。ブッシュやオバマ政権が甘やかすから取り返しの付かないことになってしまった。





　９日読売web。安保理北制裁委の専門家パネル年次報告書案によると、瀬取りなどの違法な手法で、昨年１〜９月だけで「国連安保理の上限を数倍上回る」石油精製品を輸入しているという。

→　中露が協力しない制裁はザル。まぁ中露もタダで渡すほどお人好しじゃないと思うので、外貨事情的には北も苦しいんでしょうけど。





　１３日朝日。北朝鮮。朝鮮労働党中央委総会で、今年の経済計画を正恩氏が「目標が低い」と批判、経済部長が更迭された。

→　いくらザルとは言え、国連制裁下なんだから、低い目標で当然だと思うけど。高い目標を掲げて無理をすると怪我しかねないよ。





　１８日朝日。正恩氏の妻・李雪主（ソルチュ）氏が公の場に１年ぶりに現れた。周囲も夫妻も無マスク。

→　新コロ封じ込めをアッピールか。実際の感染状況はどんなカンジなんだろう？本当に封じ込めている可能性も少しある。