海外新コロ事情（変異株、ワクチン、武漢調査・他）

　１３日朝のニュース。変異株の状況。
　　英型　83の国と地域、　南ア型　３７の国と地域、　ブラジル型　１４の国と地域

　ただ、これでも英米では新規感染者が減少傾向にある。米国ではワクチン接種比率はまだ低いので、その影響ばかりとは考えづらい。

→　英国での減少傾向はワクチン効果？とも思うけど、米国が謎。季節要因？バイデン効果？なんじゃそりゃ。



　１７日夕のニュース。ＷＨＯが新コロで報告書。感染確認は減少傾向も、変異ウイルスは拡大しているとした。英型は94の、南ア型は46の、ブラジル型は21の国と地域で確認されているとした。

→　平凡な内容。ＷＨＯは頼りにならないね。感染力がより強いとされる変異株が流行っているのに全体として感染者数が減りつつあるのは何故？



　１８日夜のニュース。英国で、若者を故意に新コロ変異株にさらして経過を見る実験が承認された。報酬は66万円。

→　私も若ければ応募しても良いなー。後遺症が恐ろしいけど。







　１３日夜のニュース。新コロワクチン。米国では医療関係者に加え高齢者も優先接種の対象に。供給不足で接種の予約が取れない問題もある。一方、予約したのに現れなかった人の分を接種してもらうため朝から並ぶ人もいる。医療機関に寄付した人が優遇される例もあり、批判を受けている。

　米国で１回以上摂取を受けた人は約１割。

　イスラエル。国民の４割が接種を終え、接種対象が外国人にも広がっている。一方、パレスチナでは必要量が確保されていない。モデルナ4000回分、ロシア製1万回分がイスラエルから供給されたのみ。国連は占領するイスラエルに供給するよう要請している。

→　ワクチン格差だなぁ。パレスチナは酷い。占領するなら責任を持って面倒みろよ、イスラエル。



　１５日朝のニュース。ワクチン接種。仏情報によると、一回かかった人は、接種は一回で十分だという。

→　製造元の情報じゃないのでアヤシイけど、いかにもありそう。でも、いかにもありそうだからこそ、根拠無くカンで言っている可能性がある。アヤシイ。



　１６日朝のニュース。英国でのワクチンの効果。陽性判定から28日以内に死亡した80歳以上の人は、先月上旬と比べて25％減少したという。

→　なんか微妙な効果だね。まだ接種が進んでいないからはっきりした効果が見えない。



　１６日読売。英での新コロワクチン接種。１回目を終えた人が人口の２割の1500万人を超えた。

→　効果が出始めるころか。でも、他の対策と相まって、ワクチンの効果かどうかが分かり難い。



　１７日朝のニュース。世界最多比率46.08％の新コロワクチン接種率を誇るイスラエル（2位英国22.5％、3位米国11.5％）。60万人ずつで比較すると、ワクチン２回接種により感染率は94％減、重症化は92％減る。

→　イスラエルでは重い副反応の話は聞かないね。実際はどうなの？これだけ見ると絶対接種したい。



　１７日毎日・読売。ＷＨＯ、アストラゼネカのワクチンも緊急使用を承認。ファイザー製に続き２例目。

→　中露製は未承認なのかぃ。そうなの？次はモデルナ？



　１７日夜のニュース。英オックスフォード大、17歳以下にアストラゼネカ製の新コロワクチンを投与出来るか治験を始めた。

→　せめて13歳以上には投与出来て欲しいなぁ。



　１７日夕のニュース。米国はワクチン接種加速に軍を投入。バイデン政権は就任100日の４月中旬までに１億人への接種を目指している。

　バイデン氏は「今年のクリスマスには状況は大きく変わっているだろう」と年内の改善に自信を示した。

→　米国の組織の中では一番組織立っているからね、米軍は。ただ、年内に状況が大きく改善するか？はやや疑問。ワクチン供給にも問題が起きそうだし、米国だと日本以上に接種を嫌がる人も多いでしょうし、接種作業でもトラブル多そうだし。



　１８日夜のニュース。世界各地で進むワクチン接種。ブラジルではアマゾンの先住民にも接種が
始まった。イスラエルに止められていたパレスチナのガザ地区にも第一便が到着。南アでは医療関係者への接種も始まったが、4000万人分が目標のところ８万人分しか届いていない。

→　ワクチン格差がねぇ。



　１８日読売。ペルーで元大統領を含む500人近い政治家や公務員が立場を利用して中国製新コロワクチンを事前に入手し、接種していたことが明らかになった。

→　酷い話だー。日本はまだ、こゆことは起きないね。ただ、中国製のワクチン。。。ちょっと勇気があるかも。







　１３日夜のニュース。韓国では１日の新規感染者数が、この２週間で平均で400人を下回り、ピークの３分の１に。営業時間規制などを緩和し、２２時までの飲食が可能になる。５人以上の私的な会合は、引き続き禁止。

→　日本より抑制出来ているけれど、経済状況はどうなんだろう？



　１４日夜のニュース。世界全体の新コロ感染者。４週連続で減った。各国の努力の結果か。

→　季節のせいかもしれないけどね。どうもこのウイルスの挙動が分からない。







　１６日夜のニュース。ＷＨＯ武漢調査団のリーダー。初期の感染が確認された一昨年12月の時点で既に未報告の感染者が多くいたはずだ、とした。重症者だけでも174人。保存されている血液サンプル20万件から2019年に遡って調査したいとも。

　必要があれば再び武漢入りも検討するとするが、今後の中国の協力には不透明な面もあるという指摘もある。

→　今更、何も分からないと思う。



　１４日夜のニュース。ＷＨＯの武漢調査団について、米国は「深い懸念と疑問がある」とし、情報開示を求めた。中国は「米国の方がＷＨＯを損なっている」と厳しく批判・反論。

→　米国の疑問はもっともだけど、ＷＨＯを損なっていたのも確かにそうなので、中国の言い分にも三分の理はある。ゲンナリ。







　１７日朝日。ＮＹ州、新コロで亡くなった高齢者施設の入所者数を故意に少なく公表していた疑いがかけられている。知事の昨春の指示「感染者の入所を拒んではいけない」が、かえって死者数の増加に繋がったという非難を免れようとしたのではないか、という指摘。知事は、公表遅れを認め謝罪する一方、隠蔽は否定。

→　溢れかえった感染者に困って高齢者施設に押し付けたんでしょうけど、悪手でしたね。日本でも、今、同じようなことが行われようとしているけれど。