mixiユーザー(id:1087307)

2021年02月18日20:14

35 view

私は自分が恥ずかしい

私は利己的な人間だ。
人を真剣に愛した事など数回しかない。
人の親になった事などない。
自分が生きていくのに精一杯で、人の事など顧みた事など自分の指の本数で数えるほどしかない。
人の親切に『ありがとう!』と頭を下げた事など、自分の手の指の数で数えられるかどうか、思い出す事も出来ないような『徳』の低い人間だ。

別にこの事を誇示するつもりはない。
自分が今息を吸って、心臓が動いている事を考えれば、そんな生き方も出来るんだと自身に感銘してしまいそうだ。

だが私にはそんな利己的な感情の裏側に『涙を流せる』面があった事を知る。

私は今の政府のやり方が嫌いだ。
私が核爆弾を落とせる権限があったら、間違いなく最初の目標は日本国の国家議事堂だ。
政治家が『やんのやんの』やっているその直上に『福島原発・一号炉、二号炉級』の核爆弾を落としてやりたい。
幸いにも私の親兄弟は核被爆者にはならなかったが、そうなっていたら数千倍の核を奴らの頭の上に落としている。
東京が壊滅する?
福島で発電している電力が何処に供給されているか、知っているか?

オマエラアタマオカシクナイデスカ?

東京都民が、『やんのやんの』言っている電力は福島第一原子炉及び第二原子炉で発電していたんだ!

そんな事も知らずに空気を吸って、糞を垂れているのか!

おまえら、じしんのあしもとにげんしろおかれて、もだえろや!

そんな負の感情を抱えながら10年近く生きてきたが、私は恥ずかしくなった。
マジで自身の考えを恥ずかしくなった。
懺悔したくなった。

別に私はキリスト教徒でも仏教徒でもない。
私の中に神は居ない。
だからと言って無神論者ではない。

私の中にも神は居る。
だがそれは口に出して公言するような、言葉に出来るような『容易い存在』ではない。
私の中で神聖化しているものであり、それこそが私と言う『人として最低限ながらも息を吸って、心臓を動かして、糞を垂れている』様なロクデナシでも涵養してくれる世界の一端だ。

だがそんな狭い世界ではないと、感涙に値する世界があった。

神は居た。
この国に。

シベリアに送り込まれていた幼いポーランド国民が危機に瀕していた。
親は居ない。
どんな理由かは判断出来ない。
戦争で死んだのか、他の要因で死んだのか。
とにかくシベリアに「最大の擁護者である親をも失った幼い子供達」が居た。
赤十字や、彼らを守りたい大人達は必死に救いの手を求めた。
だが西欧諸国はこの手を払いのけた。
祖国ポーランドなどこの時、地図にはない。
途方に暮れた。
膝を屈し、地に手を付いて神をも呪ったかもしれない。
そんな中、シベリアから最も近い島国・日本に『藁にも縋る思い』で、救いの手を差し伸べた。

これ以降は是非にも下のリンクから動画を見て欲しい。

この動画を見て涙を流さない日本人が居たら、俺は日本人と言う存在を恥じたい。

日本人はこんなにも寛容なのだと胸を張りたいし、こうありたいと胸を張りたい。

『自身の欲さざること、人に施すなかれ』

これは私が社会人として胸に刻んでいる事だ。
『私は一日本国民として不適合者かもしれないが、決して社会不適合者ではないかもしれない。』
と、胸を張って言いたい。
1リットルくらい涙が出たんじゃないかと自身を疑いたくなるほど泣いた。
こんなに涙腺が息をしていたのか?と疑いたくなった。

日本人よ!
胸を張ってくれ!
我々は決して恥ずかしくない人間で、歴史ある国家に属する国民だ。
先人はこんな風にしてきた。
なら、我々もこれに倣おう。
政治家は信じられないが、天皇家は断じて否定しない。
天皇が『こうしたいから、日本国人の皆さん協力してください』とのお言葉を賜られたら、私は間違いなく協力する。
それだけの献身・愛情と・慈悲でこの国家を包んでおられる。
私達は『無形の愛情』の下で、息を吸って、子を育み、糞を垂れている。

刮目せよ!
我々日本国民は決して卑下するような国民ではない。
贖罪の時は終わっている。
なら『お前たちに罪がある』と捲し立てている国家などには顔を向ける必要もない。
真に困っている人達に手を差し伸べよう。
真に救いを求めている人達に手を差し伸べよう。

賞賛など100年後の子孫が受け取ればよい。
私達は…

『お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お祖母ちゃんがこの国を愛していたから、私達が世界から『ありがとう!』と言われる国なんだんね!』

と言ってもらえるように努めよう!
どうせ死ねば、身体は焼かれ、記憶を司る脳など灰になっている。
神の国?
どこですか?
死んだ後も、骨壺に仕舞われた骨にすがって、焼かれた足で歩いていくんですか?
焼かれた脳から記憶を拾い上げ、更に苦悶を味わいたいのですか?

そうしたい人はどうぞご勝手に!

神は傍に居る。
経典などと言う紙に書かれた神など、尻拭く紙の役にも立たない事を知れ!

神は我々の中にある。
真に神なるものは我々の良心である。

https://www.youtube.com/watch?v=dwfb2Cl0O_s
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する