…正午まで、アルバイト。
その足で、表参道へ。" ギャラリー・コンセプト21 ” で、友人・笠木玉泉の個展「墨の energy 」を観に行く。
帰宅後、DVDでリー・ワネル監督の「アップグレード」を観ました。
☆「アップグレード」(2018)監督 リー・ワネル 出演 ローガン・マーシャル=グリーン、ベティ・ガブリエル、メラニー・バレイヨ、ハリソン・ギルバートソン、ベネディクト・ハーディ、ロスコ・キャンベル、マイケル・M・フォスター、リチャード・カウソーン
近未来。グレイ・トレイスは妻のアシャと仲睦まじい日々を送っていた。しかしある日、謎の組織に襲われ最愛の妻を失い、自身も全身麻痺の重傷を負ってしまう。
失意の中、巨大IT企業のCEOであり科学者であるエロイからある提案をされる。彼の目的は、実験段階にある「STEM」と呼ばれる最新のAIチップを人体に埋めることだった。
手術の結果、グレイは再び体を動かすことができるようになる。そればかりか、「STEM」に身をゆだねると人間離れした身体能力を手に入れてしまう。さらに、「STEM」は頭の中の相棒としてグレイと対話するようになる。
身体能力を〈アップグレード〉されたグレイは、手に入れたこの力を駆使して「STEM」と共に妻を殺害した組織に復讐を誓うのだったが……。
ホラー映画「ソウ」シリーズ、「インシディアス」シリーズなどの脚本で知られるリー・ワネルがメガホンを取った近未来SFアクション映画です。
監督作品としては、「インシディアス 序章」に続いて2作目であります。
ほとんど無名の俳優さんばっかりで、いかにもB級SF映画って感じ。でも、そのツモリで観ればなかなか楽しめるのではないでしょうか。
機械に支配されるという、これも一種の “ ディストピア映画 " と言えるのかなぁ。
“ AI(人工知能) の叛乱 ” という、ある意味、SFの世界では永遠のテーマではありますが、この映画のラストのように人間はバーチャル・リアリティに逃げ込むことになりそうだよね。
ログインしてコメントを確認・投稿する