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2021年02月14日09:18

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動画というのは自分のペースで観れないから、テキストより劣ったコンテンツである。

と思っていたのだけど、この頃になって今更と言うか原型師Vtuberや、アーティストのファンコミュライブ動画なんかを眺めてると、ゆるい繋がり感が凄く心地良いなぁとか。あと、テキストコンテンツは疲れ目にキツくなってきたというのもある。
 ここでもipadは使いづらいけど買っといて良かった。あと流行りに乗っかったcrabhouseも入れた。これで私もリア充(死語)ならぬカニ充。まぁ本家の方はまず誘われないだろうし、悪用リスクのが高そうだから必要ないかな。最初はiOS限定で流行らせといてandroidに解放で急増させる手法なのが見え見えだし。


Heavenstampのファンコミュでアルバム「Love Builders」のラストの曲がハイタッチの音で締められてると聞いたのでまたアルバム聴き直したり。DQビルダーズ2で重要な演出も果たしたのがハイタッチなんで、熱いよなぁ。

鈴木慶一氏のMOTHER新録アルバム購入。
 やっぱ1のメインテーマはじんわり来る。マジカント曲も大抵好き。


真メガテン3HD。
 やっとちょっと進めた。ちょぼちょぼと仲魔の図鑑埋めもしつつ。先生の使いっぱしりさせられたり、彼女にしたかった同級生が鬼落ちしたりと、大変。ダチもパパラッチといたちごっこしてるしカオスで笑える。って追いかけっこの末パパラッチは取り込まれてんのに不敵な発言しながら溶鉱炉っぽいとこに落ちて溶けてったぞ。思わせぶりな有能アピールしといて何がしたかったのコイツ。
 モブ泥人形の長フトミミ絶体絶命で、主人公に助けを求めるセリフがあざとい。「キミはこんなことには加担しないだろ?」とか賢しらに言われると殺したくなる。とどっぷりメガテン世界に浸ってるのかこれは。いやまぁ自分は手を下さなかったけども、結局鬼落ち女に殺されてた。これでもう昔のツレ2人は引くに引けない感じだなぁ。あれ、ハゲオヤジはどこ行った?
 ぼちぼちさっさとクリアしたいけど、恐らく追加要素のアマラ深界は面倒いなぁ。


「パプリカ」
 取り敢えず邦画はTV用に音量調節して下さい、聞きとりづらいボソボソ声から爆音BGMとかやめて。しかし、極彩色の超絶作画で相殺。でも声の林原さんが林原さんでしかないの、キツいなぁ。折角、見たことない凄い映像なのに、演技が巧いとは言え、それが逆に小慣れ感が出てしまって…。そういう意味では、声優として素人の起用は、聞いた事なくて上ずったような声が新鮮で嫌じゃなかったりする。素人もののAVのが興奮することと似ているかも知れない。
 話としては普通。映像は勿論、演出なんかも含め全体の出来は良いけど、何故か響くものがない。小説で描写されたであろうはずの各々の感情や機微が、アニメーションとしての動きを魅せる為の冷静で俯瞰的な視点によってかき消されてしまっているのかなぁ。映像の新鮮さと声優の聴き慣れ感や、感情の演出とアニメーションとしての演出、この辺が噛み合ってたら、名作を通り越したものになっていたのじゃないかと思うんだけど。そう考えると、薄い視聴者向けの素人声優と、感動ゴリ押しも、ヒットの条件として間違ってないことになってしまうが…。
 エンディング曲はあんま聴いた事ない感じで良かった。

「ある日どこかで」
 導入のあらすじを見てから観始めたので、冒頭の老女の想いを表すような劇伴がそれだけで刺さる。白飛びしたような、黄ばんだような、古い色をしていながらも、妙に鮮やかなフィルム。
 ってそんなとこでオチ?いやまぁそもそもあれで引き戻されなくても、あのまま干からびていったんだろうから、結果はそんなに変わらないのかな。そもそも死期を悟って"帰ってきて"ってそういう意味だろうし。
 タイム・パラドクスものというか、ラブロマンスの体裁でSFってのをこんな昔にやってたんだなぁとか。でも「スローターハウス5」も割とそんな感じか。明るくて小奇麗な映像に、絶望的なオチを持ってくるが、主人公的にはハッピーエンドと。

「チャーリーとチョコレート工場」
 あぁ、バレンタインだからチョコの映画かぁ。多分、散々言われてると思うんだけど、ジョニー・デップがチャーリーじゃないのか…。しかし、ウォンカチョコレートってあんま馴染みないよね。いや食べた事あるけど。
 金髪空手少女が美し過ぎ。胸焼けしそうな甘ったるい映像。でもメイン部材のチョコの色のせいで、画面は他のビビッドな色合いがちゃんと目立つという。
 ジョニー・デップの腑抜けた表情も薄気味悪くて良い。そもそも彼は人外キャラに定評あるけど。と言うか、この映画はこの男の内心の空虚を掘り下げるものなのか。
 「2001年〜」のパロディ、曲だけかと思ったらモノリスは笑った。更には「サイコ」まで。このパロディのラッシュ前から何だか最初から映像や作風が「レディ・プレイヤー1」っぽいなぁとは思ってたけど。
 紫色の薄いゴム手袋は何か違和感あったけど、元はそれだったか。空虚なまま終わるかと思ったけど、あまりにも説教臭いきらいはあるものの、ちゃんと終わってくれて良かった。
 あ、でも脱落した4人へのフォローはかなりドライだったな。痛い目に遭って学習はしただろうけど、本質的には変わらないだろうなって感じ。でも、実際そんなもんよね。
 そういや続編あるんだっけ、これ以降どう展開するんだろう。
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