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2021年02月14日00:29

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好きな本たち

Kindleでは物足りない複数の読みかけの本が周囲に散らばっているが、お気に入りの本も本棚から飛び出して平積みにされている。

何度も読み返している平積み本の中には数年来変わらない本も少なくない。

『あなたは私 私はあなた』清水義久。→ 清水先生のベスト本だと思う。
『日本の光 弁栄上人伝』田中木叉 → ほとんどバイブル。
『山崎弁栄 光明主義講話』中井常次郎 → 弁栄聖人生の法話集。
『光の現象学』河波昌 → 光明主義の解説書。
『人生の帰趣』山崎弁栄 → 難解ですが手放せない。
『音霊の話』清友歓真 → 究極の瞑想法。
『現代語訳 法然上人行状絵伝』 → 1回しか読破してないが心地よい。
『sex』上條淳士 → 何度読んでも飽きないマンガ。
『B・B』石渡治 → 同上。
『猫楠』水木しげる → 同上。

だいたいレギュラーはこんなもんだが、読破してないのに常に手元に置き字ずらを眺めるだけでうっとりする別格の本がある。

『山と森の生活誌』遠藤ケイ。

この本を修行先の本屋で目の当たりにしたとき光って見え、パラパラとめくって一目ぼれしてしまった一冊。文庫化されることもなく人気が無い本かもしれないが、これ以上に感動する本は後にも先にもなく、素朴ながら神々しい文章を綴る遠藤ケイという人に興味を持ち他の本も集めたが、面白く興味深かったが、そこらの民族学本と変わらず少しガッカリしたが、音霊法、清水気功によって世界観が一変したと思っていたが、『山と森の生活誌』に感じた世界観に立ち返ったと本書を手に取りながら感動し、今、その感動を記録している。

未だに読破してないが第一章の『山の宇宙論』だけは数えきれないほど読み返し、第一章を読み終えると毎回心が浮足立ち読み進めなくなる。

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