帰蝶がいつまで生きてたかは実は記録が残っていない

【麒麟がくる】川口春奈が語りを担当　帰蝶目線の総集編放送決定
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6404567


斎藤道三の娘で織田信長の正室となった帰蝶。
実は道三が息子義龍に討たれてから記録からは消えているのです。
想像ですが、美濃に送り返されたのではないかと。

ただ織田信長は帰蝶を生涯尊重していたようです。
嫡男信忠の生母・生駒夫人は、準正室といった扱いで、正式な正室ではありませんでした。
昭和の頃のお話では、本能寺で濃姫も薙刀を持って戦い戦死したという描写もありますが、一次資料である太田牛一の信長公記には、そういう記述はありません。

信長に関しては一次資料が少なく、後世の講談風のお話（小瀬甫庵の信長記・俗に甫庵信長記）や憶測から来てる話が世間ではまだまだまかり通っています。

記事とは全く別内容の日記になりましたが、総集編、見ることができれば改めて見てみたいと思います。