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2021年02月08日22:14

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モデルガンの修理【マルシンM586】

最近は、パイソンばかりを触っていましたが、マルシンの586シリーズも、私のお気に入りです

ダブルアクションのストロークがやや短いですが、カートを選べば発火も大丈夫です。

今日も、カチャカチャアクションを楽しんでいたところ、突然シリンダーの回転が空振りに・・・。

ありゃー、ハンドのスプリングが逝っちゃったかな、とバラシてみたところ、ハンド本体の、スプリングをひっかけるスタッドの方が、ぽっきり折れてました(-_-;)

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これ一つの為に、送料をかけるのももったいないので、とりあえず応急処置を行うことにしました。

ピンの直径をノギスで測ると1.2ミリ

さすがにドンピシャの持ち合わせはないですが、たいして力がかかる部分ではないので、手持ちの1ミリのピアノ線を使うことにします

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折れた跡を目印に、まずポンチを打ちます。テーブルなどでは柔らかくて衝撃を吸収してしまうので、バイスのカナトコ部分を利用します。

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これだけじゃ細いドリルの先端は安定しないので、バイスでぐりぐりと0.3ミリくらいのくぼみを作ったところで、電動ドリルで貫通させました

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ピンを打ち込んだところ。ちょっと傾いてますね(;^_^A

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トリガーに組み込んだところ、それでも問題なく動きました(⌒∇⌒)

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とりあえずこれで当分は問題ないでしょう。

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手をかけた分、またお気に入り度が増しました

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一緒に写っているのは、ハートフォードのカートです。

形状がリアルなので、空撃ち用に使ってます。キャップ火薬の入るスペースに、ホームセンターで買った市販のスプリングを短く切って入れて、インナーにテンションをかけるようにしています

このカートは、見た目はいいですが、インナーが重くて長いので、586で撃つと不発が増えます(それでもマルシンの純正カートよりは何倍もマシですが)

もっぱら発火には、インナーがアルミ製で短くて軽く、弱いテンションでも不発の少ないマルベリーフィールド製カートを使っています。

下の動画で3番目に出てくる686も、マルべりのカートを使用しています

https://youtu.be/-ovFIwvxiwI


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