２０２１・０２・０３

例年なら、今日が節分で、豆撒きして恵方を向いて無言（地方によって食べ方に違いがあるか？）で恵方巻を食べるのだが、昨日の内に済ませちゃったもんね。

昼間、掛かり付けの病院に勤務している女性看護師とスーパーでひょっこり。
いつもは病院の地味な制服姿なので、ミニスカート姿の色っぽい事よ。
あ、いや、いつもご苦労されている医療従事者をそのような目で見てはいかんな。

彼女曰く、「このウレタンマスク、沢山買ったので使わないと勿体ないんですぅ」と。
別に、ウレタンマスクをしている事を非難した訳でも無いのになぁ。
でも、「勿体ないんですぅ」が可愛かったなぁ。
おっと、いつもご苦労されている医療従事者に・・・以下同文。

ウレタンマスク、不織布マスクと比較すると、その性能が随分と落ちるのだそうで。
もっとも、布マスクはもっともっと落ちるとの事で、そんなものを国民の配布する為に４６６億円もドブに捨てた（は言い過ぎか？）安部元総理には、本当に腹が立つわ。

この国の政治家にも官僚にも言いたいのは、もっと「費用対効果」と言う概念を持てだな。
（もしや、そんな概念を大事にしていたら、色んな旨味が味わえないとか？）

ふと思い出した。
４０年も前の某「週刊プレイボーイ」。
当時もエロいおねぇちゃん達の裸で売っていた週刊誌だが、実は結構硬派なこともやっていて、有る週、この国のODAの有り方について特集を組んでいて、この国の政治家が特定企業と組んでベトナムなどの発展途上国に、日本人がメンテナンスしないと直ぐに使えなくなるような大規模の発電所をジャングルの中に作り、案の定寸年後に廃墟になっている様子を沢山の写真付きで掲載していた。
その時の記事に、「費用対効果より、利権が優先されている」みたいな言葉が有ったと思う。
そう、費用対効果より優先されるべき事が有るんだよね。
政治屋や一部の官僚にはさ。
（政治屋には利権で、官僚には天下り先ってこったろうね）

老害議員と称される麻生や二階が記者会見で暴言を吐いても、何も言い返せない今の記者さん達と違い、当時の週刊誌記者は気骨が有ったんだねぇってお話。