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2021年02月03日16:42

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巻貝雑記

Amazon、アーリントンの第2本社の巻き貝のようなビルデザインを披露
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6399733

本件のビルはデザイン重視ってことで、外観重視だと思いますが、コレとは別物で、巻貝の成長をモチーフにしたような素晴らしいアイデアの建築物があります。
無限成長美術館というコンセプトで建造された、ル・コルビュジエ設計の「国立西洋美術館」でございます。
アンモナイトの成長を想像するとわかりやすいと思いますが、建造物の中心から、その外郭に沿ってグルグルと増築可能となっており、美術館の展示物が増えたら、既存のモノを配置換えするのではなく、ひたすら増築してその容積を増やすというもの。

野ざらしだった外壁が増築のたびに内壁になると思うと、あまり現実的なものとは考え難いですが、アイデアは面白いですね。

ほか、「さざえ堂」と呼ばれる、回廊が二重螺旋になってるトリッキーな仏堂なんかもありますね。我輩は子供の頃、巣鴨にあるさざえ堂を体験した記憶があります。関東以北にしかない変わった建築様式らしいです。

最後にひとつ。ただサザエで思い出しただけですが、お茶の水界隈の住友ビル内にできた飲み屋にいってサザエのつぼ焼きを頼んだら、サザエの殻に「細切れになったサザエの破片」が入ったものが出され、「コレはねえな」と。バラバラとなったピースを全部合体させてもサザエ一個分にならないのは明白でしたし。
ちなみにサザエの雄雌は外観ではわからなくて、なかみをクリっと抜いた時に、緑で苦いグルグル部分がありますが、白い奴はオスで、レアです。白子みたいなものなんでしょうかね、苦くもないし、「あたり」だと思って喜びましょう♪

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