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2021年02月01日00:29

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仮自我、

人間の元々は受精卵だと仮定しよう、で、この卵は実を言うと孵化してから着床する。この後形成される胎盤と言うのは言うなれば卵の黄身、代謝する黄身?ううんと・・・つまり胎児側に属する内臓器官であると言っても良いかと、だから、つまり母体の血液がダイレクトに胎児に流れ込んでいるわけでは無い。(従って母親と子供の血液型が完全に一致する必要はないのである)ええっと、この辺の説明は難しいので先に行きます。

しかし、その成長に必要な物は全て母体から殆ど血液を介して供給されるのはほぼ間違いないことであろう酸素とか栄養素とか・・・、

ところで情報はどうであろうか?脳内において思考にしても記憶にしても自我にしても人間を人間たらしめる自己情報の様な物を維持形成し続けるには血液は絶対に不可欠である。コレは間違いないと思う。ほんのチョットの瞬間でも血流が停止してしまうと人はすくなくとも失神するし、長いと○んでしまう。

ここで仮説、脳を通り抜けた後の血液はその情報の影響を何らかの形で受けている。
これは内臓移植を受けた患者がドナーの性格、性行、趣味、趣向に大きく影響される例が結構沢山あることの説明にもなるのでは無いか?(本来ドナーの血液によって運営されているときにその情報を言わばハード的にダビングしてしまう様な形で内臓に残る、移植された後は患者側の血液が通るときに今度は移植された内臓に形成された情報の影響を受け、更に患者の脳が影響を受けた自らの血液の情報を読み取るような形で影響を受けているのでは無かろうか?)

胎児の場合ならなおさらであろう、それに発育と共にある意味試運転の様なこともしなくてはならないし内臓器官は生まれる前から機能している、機能させている自律神経系も当然動いているはずである。では自我はどうだろうか?僕はいったん仮の自我の様な物を走らせているのでは無いかと思う。仮の自我を使って子宮内で非常に短い時間だろうけれども度々覚醒させているのでは無いかと考える。当然その元になるのは血液を介した母体の自我であろう、(恐らくは情報はプラセンタバリアを難なく透過する。)例えるなら仮免許みたいな感じである。その脳を動かしているのは確かに自分ではあるが、実際の操作はほぼ教官の指示に従うというような・・・、

ただしこれらは出生と同時にほぼ無くなってしまう自我である、恐らくは脳内はソレまで使用する必要の無かった呼吸器系や消化器系等様々な系の運営のために特に自律神経系がフル稼働しなくてはならないはずで、つまり脳の殆どの部分が生存の維持のために活用されるはず、加えてトンデモない量の外界からの刺激や情報を浴びるわけである、さらにそういったインプットに対するアウトプットもやらなくてはいけない。しかも新生児の脳は完成しているわけでは無い生後尚成長していく必要すらある。

この様な条件下においてオリジナルの自我が急速に上書きされていくのである。第一次反抗期、第二次反抗期があるのもそのためで、これらはより独自性(個性)を持った自我が形成される外部から観察して最も顕著な時期であると言うことでは無いだろうか?(ソレまでは親の自我、欲求、理想等に大きく影響されているわけである。)

実は前世を記憶している子供にも一部この考え方でなら説明がつく(全部では無いです)つまり、妊娠時に母親が意識的にしろ無意識的にしろかなり強くイメージしたか、あるいはそう言う関係の本や資料に触れたかしたことが脳内にある種の形質として印象づけられ、血液を介して胎児の脳にダビングされるような形になったのでは無いか?

だから前世が歴史的有名人である例がやたらと多いし、史実との整合性がある程度とれることもそれで説明がつくのでは無いか?又、前世の記憶は多くの場合、年を取るにつれ急速に無くなっていくと言うことをしても納得がいくのではないか?と、思う。ただしくれぐれも言っておくけど全部ではなく一部について可能性としてそう言う説明も成り立つのではないかということでぜんぶが全部そうだと言うつもりも前世など無いと言うつもりも毛頭ありませんので、その辺はよろしくご理解のほどをお願いします、あくまで頭の良くないど素人がなんとなく考えただけのことです。ハイ、


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