1月27日(水)
「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」を観に、静岡市美術館へ行きました。
展覧会を観る前は正直なところ、私はエジプトやロンドン、パリ等で、ミイラやツタンカーメンの仮面、ピラミッドの実物を見たことがあるので、観てもあまり感動しないと思っていました。
しかし、ミイラのCTスキャン等最新技術の進歩で、ミイラの年齢、病名や死因までも判別出来るのには驚きました。
コンパクトにエジプトの先王朝時代からクレオパトラの死で終焉するエジプト王朝を俯瞰的に観ることが出来て、理解も深まりました。
約5000年〜2500年前の発掘品は、私に物語を語ってくれるようでした。
観て良かったと思いました。
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