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2021年01月29日17:08

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英アストラゼネカ製ワクチン、ドイツは65歳以上への使用を推奨せず

Takashi Marui
1時間 ·
<さて、日本はどうするのでしょうねw>
英アストラゼネカ製ワクチン、ドイツは65歳以上への使用を推奨せず
2021/01/29 09:59
ドイツの南ドイツ新聞(電子版)などによると、独保健当局は28日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルス用のワクチンについて、65歳以上の高齢者への使用を推奨しないとする見解をまとめた。18〜64歳の使用については推奨している。
 感染症対策にあたる国立ロベルト・コッホ研究所の予防接種委員会は、同社製ワクチンについて「65歳以上の高齢者に対するワクチンの有効性を評価するデータが不十分だ」としている。ドイツは、高齢者へのワクチン接種を優先しており、同社製ワクチンが高齢者に使用できなくなれば、接種計画が大幅に遅れる可能性がある。
 日本政府は、同社から6000万人分のワクチンを購入し、このうち1500万人分は3月末までに供給を受ける契約を結んでいる。同社は、4500万人分以上のワクチンについて日本で生産する方針を厚生労働省に伝えており、2月中にも製造販売の承認申請を行う方針だ。
アストラゼネカ製ワクチン、2月中にも厚労省に承認申請…4500万人分を国内生産へ
2021/01/29 06:44
 英製薬企業アストラゼネカは新型コロナウイルスワクチンについて、2月中にも厚生労働省に製造販売の承認申請を行う方針を固めた。関係者への取材で28日、わかった。加藤官房長官は同日の記者会見で、同社が4500万人分以上のワクチンについて、日本で生産する方針を厚労省に伝えたことを明らかにした。
 同社は英オックスフォード大と共同でワクチンを開発した。1人に2回接種する方式で、英国やインドで医療関係者や高齢者らを対象にした接種が始まっている。日本では昨年、18歳以上の約250人に接種する臨床試験が行われ、現在データを解析中だ。
 政府は同社から6000万人分のワクチンを購入し、うち1500万人分は3月末までに同社が供給する契約を結んでいる。同社は日本で接種する分の大半を日本国内で製造する方針で、バイオ企業JCRファーマや第一三共などが原料の製造や製品化を担当する。
 新型コロナワクチンは、米製薬企業ファイザーが昨年12月、厚労省に初の承認申請を行った。政府は米バイオ企業モデルナ製を含め、3社から計1億5700万人分の購入を予定している。いずれも現在は海外で製造されているが、ワクチンは世界的な需要の拡大と生産の遅れが指摘され、輸入量や輸入時期は不透明だ。3社のワクチンは、いずれも人工合成した新型コロナウイルスの遺伝物質の一部を主成分とする。米2社のワクチンは遺伝物質を脂質の膜で包み、アストラゼネカは別のウイルスに組み込んだ点が大きく異なる。保管温度はファイザーが氷点下75度、モデルナが氷点下20度の冷凍に対し、アストラゼネカは2〜8度の冷蔵で扱いやすいのが特徴だ。
ドイツ経済紙ハンデルスブラットは25日、自国政府関係者の言葉を引用し、アストラゼネカのワクチンは65歳以上の高齢層に対する予防効果が8%にすぎないと報じた。日刊ビルトも同日、似た内容を伝えた。その後、両紙はEMAが65歳以上の高齢層にはアストラゼネカ製ワクチンの使用が承認されないかもしれないという政府関係者の言葉を伝えた。
これに関しドイツ保健省は報道内容を否認し、「メディアがいう『8%』は予防効果でなく全体臨床試験参加者のうち56−69歳の年齢層の比率であり、これと混同している」と指摘した。ただ保健省は「アストラゼネカのワクチンの臨床試験に参加した高齢層は他社より少なかった」と伝えた。
アストラゼネカ側も「(報道内容は)事実と全く違う」と否認した。医学学術誌ランセットに掲載された論文によると、高齢層も2回目の接種後に抗体が100%形成され、免疫効果を示したという。同社は英国当局が年齢と関係なく使用を承認した点を強調した。英国は先月30日、このワクチンの緊急使用を承認し、4日にはオックスフォードに居住する82歳の男性が初めて接種した。
アストラゼネカのワクチンはタイプが異なり、遺伝子組み換え技術を使って弱毒化したチンパンジーの風邪ウイルスに、新型コロナウイルスの遺伝情報を組み込んで作っています。
問題となっている有害事象は脊髄の炎症を起こす神経障害である横断性脊髄炎(TM)だと指摘した。アストラゼネカの検証でこの有害事象がワクチンと関連していることが分かれば、既に製造されたワクチンは全て廃棄されるとも語った。
ワクチン1本分の価格はわずか数ドル程度と、ファイザーやモデルナのワクチンと比べて格安。さらに2─8度での管理が可能で、保存や輸送が容易だという。
「新型コロナワクチンに副作用があっても責任負わない」=アストラゼネカ
「新型コロナワクチンに副作用があっても責任負わない」=アストラゼネカ(提供:news1)
英国アストラゼネカが、各国と締結した新型コロナウイルス感染症のワクチン供給契約には、製品の副作用に対する法的責任を免除される条項が含まれていることが分かった。同社は、英国オックスフォード大学とともに新型コロナウイルスのワクチンを開発している。
ロイター通信によると30日(現地時間)、英国アストラゼネカのルード・ドーバー副社長は「各国と締結した新型コロナウイルスのワクチン供給契約には、ワクチンの副作用が発生した場合、自社が責任を負わないという内容が含まれている」と明らかにした。
て日本政府は、コロナのワクチンを確保するため、副作用の発生時にメーカーの代わりに損害賠償などの責任を負う案を推進している。日本政府は、製薬会社に△ワクチンの安全性・有効性等の評価基準を緩和し、△副作用による法的責任も免除する条件を提示したことが分かった。
日本政府は、多国籍製薬会社ファイザーおよびドイツのバイオアンドテックと、英国系多国籍製薬会社アストラゼネカからそれぞれコロナのワクチン1億2000万ドーズ(1ドーズは1回接種量)を供給を受ける予定である。
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