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2021年01月29日06:15

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頚部リンパ節・皮下腫瘤の摘出を、してもらってきた。

*2021年1月26日(火)の正午近く。

 先週の金曜日に行った「PET−CT検査」で、
右の首筋付近にも病変がある事が判明。

 肺に穴を開けて生検するよりも、
右の首筋付近にある「頚部リンパ節」を摘出できるかどうか
調べたいと言われた。

 肺に穴を開けるよりは楽そうだが、
病変がどの位の深さにあるかは事前に調べないといけない。
 深い場所だと、全身麻酔が必要になるので。


 耳鼻科で14:30から調べてもらえるという事なので、
帰宅時間を遅らせて調べてもらう事にした。


 軽めの昼食後、90分待つ。


 同意書にサイン。
 合併症になる可能性(神経障害、しびれや運動障害)、
(輸血が必要になる位の)大出血になる危険性がゼロではないので。


 調べてもらう前に、診察を受ける。


 人間の声帯は二つある事を教えてもらった。

「日本気管食道科学会」HPより
「嗄声」
http://www.kishoku.gr.jp/public/disease08.html
>声帯は左右2本あって、声を出すときはぴったりと寄り添って閉じるのです。
>寄り添った左右の声帯の隙間を空気が走り抜けて
>声帯に振動を起こすのです。

 耳鼻科の医師曰く、
「あなたの声帯は、どちらか片方が機能していない可能性があります」
という事だった。



「頚部リンパ節」
「皮下腫瘤」
https://shiozawa-clinic.com/blog/910
を摘出するのは可能らしくて、
腫瘍摘出術開始。

 消毒 → 局部麻酔。

 摘出・・・途中から痛くなってきて、
麻酔の量を増やされた。
 終盤、肩まくらが痛くなってきた。

 60分程度で済むという説明だったが、70分以上かかった。
 そこそこ深い場所だったらしい。



 看護師さんが摘出した箇所を確認してくれた。
 止血しているとの事で、明日の朝まで張っておくガーゼを張ってくれた。
(ガーゼとテープで圧迫する為。)

 圧迫する為に張ったガーゼとテープを、手鏡で確認させてもらった。
 膨らんでいる様に見える。


 注意事項。
 水が飲めるか、確認。
 30分後、もう一度水が飲めるかを確認。
(麻酔がある程度まで切れないと、飲めないらしい。)

 今日の食事は、柔らかいものを。
 夕食後からケフラーカプセル250mg(抗生物質入りカプセル)
を一個ずつ飲む。(一日四回。毎食後と寝る前。三日間。)

 今日は強く鼻をかまない事。
 こまめにうがいをする。
 首をあまり動かさないように。

 明日の朝、 圧迫する為に張ったガーゼとテープだけを剥がす。
 昼間、ドラックストアーで大きな絆創膏を購入しておく。
(キズパワーパッドはNG。)


 血が出だした場合は、
時間外でも電話する様にと言われた。
(放置してたら、悪化するらしい。)



 帰りの電車。
 空席があったので、座らせてもらった。

 隣の女性が私の圧迫用ガーゼに気づいたらしく、
別の車両へ移動した。

 見た目はよくないが、そんなに変だったのかな?





■【がんを生きる緩和ケア医・大橋洋平「足し算命」】転移と検査
(OVO [オーヴォ] - 11月11日 10:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=6301944

 大橋洋平医師、大変そう。


 緩和ケア病棟・・・ホスピスとは少し違うらしい。

https://ganjoho.jp/public/support/relaxation/index.html

 「症状日誌をつけましょう」か。


 大橋洋平医師は「足し算命」というのを、
Facebook と YouTube で発信中。

 共同通信社が転載したもの。
https://www.kyodo.co.jp/b/2020-12-08_3383120/


 今は緩和ケア病棟を確保し続けるより、
新型コロナウイルスに対処する病棟が必要らしい。





<追記 210130>
 抗生物質、三日分を飲み終わりました。

 痛み止めは飲まずに済んでいます。
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