Panasonicのイオニティ。（ヘアドライヤー）

年末にドライヤーが壊れた。
ちょっと前から怪しかったんだ。
グリップが熱くなって。
とにかく大風量のがいいというご希望で購入したもの。
何年使ったかな。
グリップは日に日に熱くなる。
煙が出る前に新しいのに変えることにした。
今回はなんだかヘアケアにもご興味がおありで。
でも風量が大事。
店頭で見てみた。
そこそこの値段のはケア系と大風量系、それにサロン系に分かれる。
ヘアケアに重点を置くものは概して風量は抑え目。
サロン系は風量もそこそこあるがどっちかっていうと風の温度が高い。
おじさんは質実剛健のサロン系に走ってしまいそうになるが。
いずれにしてもケアと大風量の両立はなかなか難しい。
その中で、Panasonicのイオニティが目に止まった。
1.9m3/分は電器量販店の独自基準では大風量カテ。
しかもマイナスイオン出ます。
ナノケアみたいに髪の毛の中にまでイオンが入り込むんじゃないけど。
それ言ったらパナ以外にナノイオンなんてないわけで。
しかもナノケアはとんでもなく高い。
ドライヤーに2万も3万も出す？
売れてるみたいにアピールしてるけどさぁ。
ま、風弱いんで。純粋にケアに走った製品だな。
ウチ（奥方）のニーズには合わない。
はい。決定。風量とマイナスイオン。そして信頼と実績のPanasonic。
実はイオニティは以前使ってたことあるんだよね。
一人暮らしの時だけど。
ワタシ的には気に入ってた。
今回はそれの上位機種の進化版。
使ってみました。
奥方の評価やいかに。
「ぶっちゃけ風は弱いな。」
どーんだけぇー
結局風量かよ！
でもね。実は今回はパナって決めてたとこがあって。ワタシが。
普通に使ってたら壊れないから。基本。
風量は確かに前の2.0m3/分よりやや落ちる。
前のは一番強くすると暴風で禿げそうだったからな。
静かだから余計に弱い感じがしているのかもしれない。
しかし、パナは速乾ノズルと温度で勝負している。
ノズルの形状は確かに独特。豚の鼻みたい。
パナは温度について頭髪は100℃まで大丈夫ってデータを持ってるらしく。
でもそんな熱くないぞ。
なんにせよワタシはそんなに乾きにくいとは思わない。普通に乾く。
髪短いからなぁ。差がわかんないだけか。
あと、スイッチその他のしっかり感がやっぱり全然違うなと。
精度っていうのか。全然違う。チープさがない。
そういうところ、やっぱりPanasonicクオリティなんだよね。
いいもんはいい。