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2021年01月13日22:58

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まだまだ寒い〜噛む女〜。

1月13日(水)。
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昨日の寒さから変わって今日は青い空、白い雲。
週末には春並みの暖かさだそうだが、用心しよう。
寒さは桜の咲く4月頃まで、下手したら梅雨の6月頃まで続く。
長い長い遥かな寒さだ。

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1/11
1月-4 噛む女
1988年 ロッポニカ 102分
脚本 荒井晴彦
監督 神代辰己
出演 桃井かおり 余貴美子 永島敏行

【あらまし】

にっかつロマン・ポルノに代わる新ブランド「シネ・ロッポニカ」の第一弾として製作された。  アダルトビデオ制作会社の社長である古賀雄一は、妻と娘がいながら、女遊びと夜遊びを繰り返していた。友人からの依頼でバラエティ番組に出演した彼は、テレビを見たという小学校の同級生から連絡を受ける。同級生の名は早苗といい、雄一は彼女と会ってさっそくホテルで関係を結んでしまった。その日から、雄一の行く先々で無言電話がかかってくるようになる。不審に思った雄一は早苗のことを興信所に調べさせるが、早苗はすでにこの世にいないことが判明。彼女は早苗の名をかたった偽物だったのだ。

公開時に見たので30年ぶりになるか。
東宝で撮っていた神代さんがにっかつで撮るので期待した記憶がある。

今はメジャーな余貴美子の本格的デビュー作品でもう少しアップがあるかと思ったら、呼び出されて待ち合わせの場所、今は無き新宿コマ劇場の噴水広場辺り。沢山の群衆を望遠で捉えてその中の一人の女性をロングで見せる。
普通ならヒロイン登場はもう少し寄りそうなものだが、そうしないところが神代さんだ。

桃井かおりの芝居が相変わらずクサイ。
頼りなげな不安定な声、上目遣いで相手を見る。
永島敏行はダサイ。シナリオコンクールで入賞し今はAV制作会社の社長にはとても見えない。
「サード」の頃は良かったけどなあ。
今、あまり見ることがないのは需要が無くなったんだろう。

余貴美子は美しい。

劇中、テレビ画面に一人の男が写った。
「恋人たちは濡れた」カツ役の大江徹だ。
絵沢萠子も出ていた。
懐かしさに胸が熱くなった。
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