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2021年01月11日08:12

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鉄火場の女

晴天紺碧の昨日、世は不要不急の自粛モードながら、愛する姉と会えぬ寂しさによるストレスを抱える次女ともみのガス抜きをすべく、隣町の自然公園に行き彼女を遊具で遊ばせながら家内と僕は青空を楽しんだ。

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それしにしても寒かった。午前中だけで公園内のトイレに5回も足を運ばされた。お昼の弁当はともみを驚かそうとお重にしてみた。

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大したものは入っていないもののおおっ!と驚いてくれたので作った甲斐がありました。いいピクニックそしていい気分転換になりました。

今朝のNHK「インタビューここから」は世界をまたにかけ古今東西上下左右を縦横無尽にかけめぐる芸人インタビュアーのイモトアヤコちゃんだった。

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録画はしていたものの彼女の登場を楽しみにしていたので本放送で観た。朝からたいへん有意義だった。
インタビューされつつ語った彼女のことばの端々に金言があり聴きごたえがあった。ざっとでもこんなところだ。

「大目標には目を向けずその日の目標だけに注力する」。

標高8千メートルの最高峰に挑む際には最初からその偉業を意識せず、まずはその日にたどり着けるキャンプ地を一日かけて目指すことにだけ集中するとあった。

「失敗しても後日成果となると思うので失敗を苦にしない」。

自分はお笑い芸人なので、失敗談はあとでおいしい「芸」になる場合もあるので失敗を失敗とはあまり考えませんと言っていた。

「わくわくどきどきに対して素直な心で臨みたい」。

自分はよくも悪くも素直な性格なので、それを長所としつつ、新たな挑戦への武器としたいということであった。わくわくどきどきこそチャレンジャーに必須の好奇心の表れであるのでほほうと唸らされたものだった。

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わかっていたことではあるが改めて思った。彼女はどこにもめげずに立ち向かう芸人インタビュアーという立ち位置にいるのであろう。
僕は彼女こそ、笑いもいっしょに届けることができる『冒険家』なのだと確信した。そしてその原資こそ前向きで明るい素直な性格にあったと知り、彼女を改めて尊敬した。

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さいきんの彼女はドラマや映画や舞台の仕事も入るようになり、特に舞台の緊張感が好きだとあった。なのでまた舞台の機会があることを楽しみにしているとあった。
イエス・シーキャン。彼女にはできるでありましょう。イモトさん、ますますのご活躍を♡。

今朝の紙面にあった記事に暗澹とさせられた。

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大坂であった57歳母親と24歳息子ふたりの「孤独死」である。残酷な言い方になるが、社会から落ちこぼれてしまっての死である。
僕も以前幾度も落ちこぼれてしまったので、なんか他人ごとには思えない。明日はこの件で一筆執りたいと思います。
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