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2021年01月10日23:21

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近鉄新春おでかけきっぷの旅

近鉄の、関西圏の路線が乗り放題になる「近鉄新春おでかけきっぷ」なるものがあったから、昨年のうちに購入しておいた。
それで、普段乗れない近鉄の路線を乗り鉄と、神社仏閣詣でしてきた。
四条発6時10分の地下鉄竹田行きで出発。
6時14分に京都着。
キオスクで朝食を買い、6時35分発の橿原神宮前行き急行に乗車。

夜が明ける様な気配の中、伏見の町を抜けて行く。
東の空の際が、オレンジ色に染まり、黒色だった空が藍色に変わって来ている。
宇治川を渡ると、町の様子も解る位に明るくなって来たが、まだまだ町は眠っている。
木津川を渡り、田辺まで来ると、完全に夜が明けた。
京都方面のホームには、沢山の人が列車を待っている。

7時13分、大和西大寺に到着。
橿原神宮前まではこのまま乗車するのが当たり前なのだが、フリー切符を手にした乗り鉄に、常識は通じない。
7時15分発の準急大阪難波行きに乗り換える。
朝日が、学園前の丘を切り開いた住宅地を赤く照らしている。
近鉄けいはんな線の車庫が広がる東生駒を過ぎて7時27分、生駒に到着。
次の列車は、7時32分発の生駒線王寺行き。
生駒山の東麓を竜田川に沿って結ぶローカル路線である。
生駒山の中腹まで家が建ち並んでいる。
ローカル線ではあるが、生駒市の郊外を走るから、町は発達して、マンションなんかも建っている。
南生駒を過ぎると単線になる。
単線になって一駅、萩の台で生駒行きと交換。
東山を過ぎると、景色が変わる。
新興住宅地から山あいの昔からの家が建ち並び、竜田川も渓流になる。
直立した岩が、竜田川の中にそびえている。
元山上口でまた、平野に出るがのどかな田園風景。
平群で生駒行きと交換する。
王寺の町を避ける様に、西に大きく廻り7時58分、王寺に到着。

王寺は、JRの関西本線、和歌山線と接続する鉄道の要衝。
近鉄も生駒線と田原本線が接続している。
この田原本線の始発駅は新王寺で、改札を出て乗り継がねばならない。
終点は西田原本で、ここでは橿原線の田原本と接続しているが、矢張り改札をでなければ乗り継ぎ出来ない。
近鉄では唯一、他の路線から孤立した路線であり、そう云う経緯からまだ未乗の路線であった。
新王寺発8時17分の西田原本行きに乗車。
高架でJR関西本線を越える。
一駅目の大輪田で新王寺行きが停車していた。
田原本線は、予想していたより割りと丘陵地帯を抜ける。
ニュータウンとして開発されている。
しか、池部を過ぎると、奈良盆地の田園風景の中を淡々と走る。
箸尾で新王寺行きが停車していた。
橿原線からの連絡線が合流して8時35分、西田原本に到着。
田原本へは改札を出て徒歩連絡。
田原本は桃太郎生誕の地との事で、駅前の彼方此方にのぼりや看板があった。
田原本から8時42分の橿原神宮前行きに乗車。
大和八木を過ぎて8時59分、橿原神宮前に到着。
橿原神宮は、初代天皇である神武天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命を祀る神宮。
もう何度も、お詣りに来ている。
お詣りを済ませて「近鉄新春おでかけきっぷ」の特典で「橿原神宮えと置物 拝受券」がついていたから、受け取る。
おみくじも引いてみた。
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今年は良い年になりそうだ。

橿原神宮前発9時53分の大和西大寺行きに乗車。
大和八木には9時58分の到着。
近鉄大阪線に乗り換える。
10時4分の上本町行きに乗車。
特急「ひのとり」を退避する。
「ひのとり」が発車し、伊勢中川方面には「アーバンライナー」や「伊勢志摩ライナー」が到着する。
「ひのとり」をやり過ごして、発車。
五位堂で伊勢中川方面の特急とすれ違い、上本町方面の特急に抜かれる。
近鉄は特急の本数が多い。
関屋を過ぎて大阪府に入る。
河内国分でまた、「アーバンライナー」と上本町行き急行に抜かれる。
そうして、漸く10時41分、恩智に到着。

少し中途半端だが、河童ラーメン本舗八尾店で昼食を取る。
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外でラーメンを食べるなど、昨年9月の函館以来だ。
まあ、なかなか旨かった。
しかし、矢張り私はラーメンより蕎麦の方が好きな様だ。
昼食後、河内國二之宮・恩智神社に向けて歩く。
20分近く歩き、山の中腹にある恩智神社に到着した。
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この神社、創建は不詳。
神使は兎と龍と云われ厄除けと縁結びにご利益があるとして、近年話題になっている。
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うさぎ神社であるから、まなにゃーさんもお詣りに来たかったので、今回お詣りに来た。
参詣の後、御朱印を頂く。
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宮司さんが矢鱈と大石神社の御朱印を見ていたのが気になったが。
御朱印を頂いた後に「大石神社にお詣りされたんですね、後輩なんですよ」と云われてちょっと驚いた。
世の中狭い。
恩智に戻り12時44分発の準急上本町行きに乗車。

12時48分、河内山本に到着。
次の列車は近鉄信貴線の12時54分発信貴山口行き。
こんな盲腸線、勿論今まで未乗である。
12時59分、 信貴山口に到着。
近鉄西信貴ケーブルに乗り換える。
13時5分、高安山行きが発車。
13時12分高安山に到着。
約7分の旅。

戦前は信貴山急行電鉄がケーブルカー、所謂、鋼索線を開業させた。
そして、ケーブルカーで上がった高安山から信貴山門までは、鉄道線(平坦線)が連絡していた。
ケーブルカーで上がった先に、普通鉄道が走っているなど、聞いた事が無い。
高安山発13時20分の近鉄バス信貴山門行きに乗車。
信貴山門には13時26分着。
信貴山 朝護孫子寺は敏達天皇11年(582年)に寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に四天王の一つである毘沙門天を聖徳太子が感得し、後にその加護によって物部守屋に勝利したことから、用明天皇2年(587年)7月3日に聖徳太子は自ら刻んだ毘沙門天を本尊として当寺を創建し、「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けた。
なので、寺の至る所に張り子の虎が飾られている。
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境内は広く、山の中腹にあるから彼方此方に階段があり、複雑になっている。
更に多数の御堂があり、神仏習合の名残から鳥居も多数建っており、何とも異質な世界観を醸し出している。
遠くに本堂が見える。
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何やら、法螺貝などの音が聞こえるから見てみたら護摩焚きの法要が行われていた。
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お詣りを済ませ宝物館へ。
「武田信玄書状」「太子軍絵巻」など貴重な物を見る。
そして、重要文化財の金剛鉢。
何とも有難や。
しかし、何と云っても一番は信貴山縁起絵巻。
松永久秀ゆかりの信貴山城址、奥之院に参詣。
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帰りに寅茶屋にて、大きなよもぎだんご、抹茶を頂く。
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朝護孫子寺を望みながら、優雅な一時。
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信貴山門発16時10分の近鉄バスに乗車。
16時17分、高安山着。
16時25分の西信貴ケーブルで信貴山口へと下る。
このケーブルカーは、距離も長く大阪を一望出来る程に景色も良い。
信貴山口には16時32分。
近鉄信貴線河内山本行きに乗り換える。
16時41分で河内山本には16時46分の到着。
16時48分の上本町行き準急に乗り換える。
流石に混んでいる。
布施で奈良線と合流、17時1分に鶴橋に到着した。
近鉄に別れを告げ、17時7分発の大阪環状線「関空・紀州路快速」に乗車。
17時23分、大阪に到着。
阪急に乗り換える。
梅田発17時40分の特急に乗車する。
高槻市で下車。

今日の食事は「とも吉」で、とらふぐてっちりコース。
まなにゃーさんが「河豚食べたいんだよ」と仰るので、予約しておいた。
先ずは、てっぴ湯引きとてっさ。
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酒は和歌山の南方。
続いて、焼き河豚。
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河豚の唐揚げ。
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そして、メインのてっちり。
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まなにゃーさんが「白子も食べたいんだよ」と仰るので、別注で白子も付けた。
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河豚の白子など私も20数年振りである。
ひれ酒も投入。
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大いに呑んだ。
河豚を堪能した後は、〆に雑炊。
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まなにゃーさんが「カラオケ行きたいかも」と仰るから、新年初カラオケ。

カラオケセトリ
FLY HIGH (BUCK-TICK)
This City (Lillies and Remains)
真心求める自己愛者 (Guniw Tools)
腐肉にとっての愛 (Guniw Tools)
Happy TV (UP-BEAT)
星のジョーカー (GRASS VALLEY)
HARD LIFE (LÄ-PPISCH)
TOO SCARLET LOVE (Justy Nasty)
LUCKY MAN (THE PRIVATES)
ロマンチスト (ザ・スターリン)
Sid Vicious ON THE BEACH (BUCK-TICK)
浪漫者〜Romanticist〜 (Kyo)
香り (外道)
オードリー・ヘプバーン泥棒 (有頂天)
コン・バトラーVのテーマ (水木一郎)

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