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2021年01月10日20:30

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群盲象を評す

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2021年 令和3年
1・10(日)


   「群盲象を評す」

  
 姫野です。
 今日京都は晴れの一日でした。
 とても冷える日々が続いています。
  
 いや〜、ど〜も、
 いかがお過ごしでしょうか

 今日は醍醐のスポーツジムに行き軽く筋トレ、
 その後餃子とうどんをいただきました。

 久しぶりにサーロインステーキを買い
 この後いただこうと思っています。


  冬鷺の 日よりうれしき 寒さかな

              修一郎

 さて
 人を苦しめ、自分をも苦しめる人の
 六大煩悩のひとつに「慢」(まん)が
 あります。
 ・偉そうについ上から目線で人を見る
 ・自分が相手より上か下かと気にし
  上だと分かるとつい自慢する。傲慢になる。
 ・私は知っている。私は正しい。
  あなたは間違っていて馬鹿だ。

 それは他人から見ると
 とても見苦しい心と行為です。

 しかし
 悲しいかな人は誰でもこの慢の心を
 持っているのです。

 仏教では、注意深く離れるべき煩悩
 のひとつとしてあげています。
 
 これを防ぐために有名な
 「群盲象を評す」というインドの寓話があります。

 盲人がゾウを触り
  脚を触った人は
 ・ゾウとは柱のような生き物だ
  しっぽを触った人は
 ・ゾウとはひものような生き物だ

  それぞれが、「自分は現実にさわって確認した
  私は正しい」と主張するわけです。

 私たち人の認識能力は限定されています。
 また、自分のことでさえ深い潜在意識は
 知りません。DNAに組み込まれていることを
 すべて意識することはできません。

 自分の認識能力の限界を
 いつも意識しておく

 あなたが、「上から目線で人を見る嫌な人」
 にならないために
 自分の「慢」を制禦し、幸せに暮らすためには
 憶えておくと役に立ちます。

 誰であれ、すべての全体をみて
 いつも正しい判断をすることなど
 出来ないのです。


 ではでは
 愛を込めて! Mahalo!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/
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