今回は見どころ満載「700キロを突っ走れ！」です。
見どころは大きく分けて3つあると思うんですよね。一つは緊迫のラリーシーン。なんでラリーなのかはよく分からないですが(^_^、爆弾を運ぶために慎重かつ大胆に進んでいくという場面は見ててドキドキしましたね。
二つ目は私の推しであるアマギ隊員の成長ですね。詳細は後述します。
三つ目は恐竜戦車ですね。恐竜がタンクに乗ってるだけの、子ども心にもあんまりカッコよくないなってずっと思っていた恐竜戦車ですが、思いの外強くてびっくりしました。恐竜と戦車、強いものと強いものが一緒になるとさらに強くなるという分かりやすい足し算が良いですね。
冒頭はダンとアンヌ隊員が映画を見ているシーンから。漫画みたいな大きなせんべいをボリボリ食べているダンが面白いですね。デートをしているようなんですが、彼氏があんなに大きなせんべいを周りの迷惑を顧みず食べてたら彼女はドン引きなはずなのに(^_^、アンヌ隊員はそんなに嫌がってないんですよね。あばたもえくぼ状態なのでしょうか。コーヒーカップのシーンも子供みたいにダンははしゃいでましたし。いつもは危機をいくつも乗り越えてるダンが、プライベートだと子どもっぽい姿を見せてくれて、いわゆるギャップ萌えというところなのでしょうか(^_^。まぁダンとしてはアンヌ隊員に恋愛感情はなかったらしいので、かっこいいところを見せようという意識もなかったのかもしれないですね。
小さいころ近所の花火工場が爆発したのを目の当たりにしてから、爆発がトラウマになっているアマギ隊員。高いところも苦手ですし、苦手が多いですが、研究などの腕はずば抜けているから、内勤重視で別に無理に外勤させなくとも…という気もしますが、いろんな有事に備えて、苦手を克服させたいというキリヤマ隊長の親心ですよね。汗だくになりながら爆弾を処理し、その後しっかり自信をつけるアマギ隊員が清々しくてカッコ良かったですね。大好きです(^_^)
他の隊員はバギーに乗って見守ってるんですが、一瞬映ったバギーの上に立ってる私服のアンヌ隊員がモデルさんみたいで決まってるんですよね！そこだけでもこの回は得した気持ちになりました。
アマギ隊員たちが運んでいた爆弾はダミーで、本物は他の隊員が乗ってたバギーにあったんですが、夜にダンたちが見た怪しい人影はソガ隊員だったのでしょうか。それとも全部宇宙人だったのかな。はじめは時限爆弾をセットした（もちろん爆発はしないダミー）のもキリヤマ隊長たちかなって思ったんですが、さすがにそこまではしないですよね。
この回はネット上ではあまり評価されていないようですが、見所が多く、これまでのような矛盾点もあんまり感じなかったので、個人的にはかなりのお気に入りの回になりました。警備隊がなぜ爆弾を運ぶためにラリーに参加したのがバレてたのか？という部分を突っ込む人もいましたが、警備体制がユルユルな防衛軍ですから(^_^、スパイの侵入や無線傍受など、いろんなやり方で情報は知り得ることは出来ると思います
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